出会い・婚活

婚活における「真剣交際」とは?仮交際との違いや、始まるまでの流れを解説

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

婚活でよく耳にする「真剣交際」について疑問を感じている方は多いのではないでしょうか。

漠然と「本命に決めた段階」というイメージはあっても、仮交際とどう違い、どのタイミングで切り替わるのかは意外と曖昧になりやすいものです。

そこで、今回は、結婚相談所やマッチングサービスでの真剣交際の定義や、仮交際との違い、真剣交際に進むまでの流れをわかりやすく解説します。

婚活を始めたいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

婚活における「真剣交際」とは?

婚活の場で耳にすることのある「真剣交際」とは、結婚を前提に相手を一人に絞り、結婚に向けて、お互いの認識を確認したり準備したりする段階です。結婚相談所やマッチングサービスでは、他の人との新たにデートの予定を入れたり、並行して複数の異性と交際することは終了となります。

ただし、「真剣交際=結婚確定」ではありません。あくまでも、結婚の可能性を現実的に検討するための時期です。期待をしすぎて突っ走るのではなく、価値観の違いが出たときは譲れる点・譲れない点を整理したり、合意できる解決策を一緒に探ったりすることが重要です。

仮交際との違い

仮交際は、複数の相手と並行して相性を確かめる「見極め期間」であるのに対し、真剣交際は相手を一人に絞り結婚に向けた具体的な確認を行う「深掘り期間」です。目的と前提が異なるため、関係の進め方や話題の深さなども変わってきます。

つまり、結婚に対してより現実的に考えるのが真剣交際です。そのため、真剣交際へ進むと責任もより大きくなり、曖昧な態度は相手にとって失礼となる時期でもあります。

交際関係で見られる「気が合うか」といった条件だけでなく、「一緒に暮らせるか」「現実的に成り立つか」を確認する姿勢が大切な段階です。

真剣交際が始まるまでの一般的な流れ

真剣交際が始まるまでの流れは、ケースによって大きく異なりますが、主に以下のように進むことが多いです。

一般的な流れについて知りたい方は、以下を参考にしてみてください。

初回デートをする

結婚相談所やアプリ、婚活パーティーなどで知り合った女性と、初回デートをします。会話のテンポやマナー、基本的な価値観が合うかをお互いに確かめる機会です。

所要時間は1~2時間程度と、長時間になりすぎないランチやカフェが定番であるため、限られた時間の中でお互いを知っていくための「質問」「会話の展開」などが求められます。

仮交際の申し込み・承諾

初回の印象が良ければ、仮交際を申し込みます。仮交際は、複数の相手と並行しながら相性を見極める期間であるため、お互いに他の異性と仮交際をしていても問題はありません。

相談所の場合はカウンセラーを経由して、仮交際の申し込み・承諾が進みます。婚活アプリや婚活パーティーで知り合った場合には、双方の合意でスタートするようなイメージです。

複数回デートを重ねる

仮交際の関係であれば、デートは半日〜一日など少し長めに設定することが一般的です。お互いの金銭感覚や時間の使い方、食の好みなど、日常で表れるポイントが、結婚相手としてふさわしいかの判断材料になります。

真剣交際の申し込み

真剣交際の申し込みは、一対一で向き合いたい意思を伝えるための選択肢です。真剣交際を伝える場所としては、落ち着いて話せるレストランや景観の良いスポットがおすすめです。

結婚相談所を利用している場合には、カウンセラーに真剣交際に進みたい意向を伝え、相手からの承諾を待ちます。真剣交際に切り替わった後は、新規の紹介がストップしたり、ステータスが変更したりと、一対一の関係を深められるよう環境を整えてもらえます。

真剣交際のスタート

真剣交際の段階に入ったら、結婚を見据えた確認や準備を進めていきます。お金のこと、家事のこと、住みたいエリア、仕事の継続についてなど、現実的な話を重ねておきましょう。

とはいえ、自分の理想を一方的に押し付けるのはNGです。大切なのは、理想と条件の折り合いを対話で見つける姿勢であることを理解したうえで、成婚への道を目指しましょう。

真剣交際中にすり合わせておくべきこと

ここからは、真剣交際中にすり合わせておくべきことを解説します。「何を話し合えばいいのか分からない」「真剣交際中の話題に困っている」といった悩みを抱えることにならないよう、以下をおさえておきましょう。

お互いの結婚観について

真剣交際中では、まずお互いの結婚観を明確にしておきましょう。結婚を「生活を共同で運営していく結婚」なのか、それとも「お互い尊重することを前提に支え合う結婚」なのか、など、一口に「結婚」といっても具体的な結婚観は人それぞれ異なります。

お互いの理想の夫婦像や結婚生活を話し合い、認識にどの程度ずれがあるのかをチェックしてみてください。

価値観に大きな違いはないか

 

時間やお金の優先順位、生活リズムなど、価値観の確認は真剣交際でチェックすべきポイントです。譲れない一線をお互いに明確にし、代替案を出し合うことも大切です。

たとえ小さな違和感であっても放置するのは避け、結婚前にクリアにしておくことが重要です。

共働き・専業主婦(主夫)の希望について

共働きなのか、専業主婦なのか、など結婚生活の希望条件のすり合わせは忘れないようにしましょう。

共働きの場合は家事育児の分担をどうするのか、外部のサービスを活用することは想定しているのか、急な残業時はどう対応するのか、なども明確にしておくと安心です。

専業主婦(主夫)希望なら、収入計画や社会保険、再就職などにも触れておくと、さらに結婚生活での選択肢が増えるでしょう。

子どもを希望するか

結婚を前提とするのであれば、子どもを希望するか否かは早めに確認しておく必要があります。なぜなら、子どもを望んでもすぐに授かるとは限らないからです。

あわせて、妊娠・出産における休業時の生活や、パートナーのサポート体制、夜泣きや夜間授乳などの役割分担についても明確にしておきましょう。

家計の管理方法はどうするのか

結婚するにあたり、最も大きなテーマとなるのが「家計」についてです。完全合算でやりくりするのか、折半するのかなど、家計をどう管理するのかを考えましょう。

また、貯蓄額の目標や、非常用資金をどう捻出するか、投資関連を許容するか、などについても話し合っておくと、結婚生活の中での金銭的な不安を軽減できます。

結婚時期の目安や同居までの段取り

入籍や挙式、新居の契約、引越しなど、大まかな日付を仮で設けておきましょう。物件探しや指輪の準備、親への挨拶など日程を逆算して、誰がどの役割を担うのかを明確にしておくことがおすすめです。

お互いに働いている場合は、繁忙期や転勤の可能性なども考慮し、「もしも片方が結婚準備に時間をとれなかったら」に備えた段取りプランを設けておくのも良いでしょう。

おわりに

婚活における真剣交際の基本や、仮交際との違い、真剣交際中にすり合わせておくべき項目などについて解説しました。

真剣交際期間中は、基本的に一対一の関係を深める段階であるため、お互いに他の異性との交際はNGとなります。真剣にお互いのことを見つめ合い、結婚について現実的に考える時期ともいえるでしょう。

ちなみに、プレミアムステイタスパーティーでは、イベント参加者がそのまま仮交際、真剣交際に発展するケースが多く見られています。

真剣度の高い参加者が大半であるため、結婚までの流れもスムーズな傾向にあります。

「本気で結婚したい」「効率的に自分と相性の良い人と出会いたい」と考えている方は、ぜひプレミアムステイタスパーティーで素敵な異性を探してみてください。

対面でリアルに異性と出会えるチャンス!

ライトアップ記事の読者も多数参加中の婚活パーティー【PREMIUM STATUS】
初参加の方や、お一人参加が多いので、初めての婚活に最適!本人身分証や資格証明書100%提示で、質の高い出会いを提供しています。現在は、三密対策に配慮し、マスク着用必須で開催。立食大人数で自由に交流する形式と、着席1対1で全員とお話する形式の2つのパターンで開催。コロナ禍でも安心して参加出来る、と好評を頂いております。ぜひ一度ご参加下さい♫
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
Mr & Missのご紹介