スタンプで終わったLINEを再開させる方法10選。例文も含めて解説！
2023年6月12日
勇気を出してLINEを送ったのに、スタンプだけの返信で終わるとガックリしてしまいますよね。
「自分に興味がないのかな？」「もしかしてウザがられているかも…」と、次のLINEを送る勇気がなくなってしまうかもしれません。
しかし、スタンプを送った相手の心理にはさまざまなケースがあり、ネガティブな意味が込められているとは限りません。
そこでこの記事は、スタンプでLINEを終わらせる人の心理を解説します。
スタンプで終わってしまったLINEを再開させる方法も例文付きで紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。
目次
スタンプだけで終わるLINEは脈ナシ？
好きな人に送ったLINEの返信がスタンプだけで終わっても、脈ナシとは限りません。
たまたま相手が忙しかったり、もともとLINEが苦手だったりする可能性があります。
スタンプだけでも返信が来るなら、あなたとコミュニケーションを楽しみたい気持ちがあるかもしれません。
もちろん、早くLINEを終わらせるためにスタンプだけを送るケースもありますが、少ないやりとりで「脈アリか脈ナシか」を判断するのは非常に難しいでしょう。
スタンプだけでも返信が来るなら、脈アリ、脈ナシ、両方の可能性があります。
大切なのは「返信がスタンプだけだった」と落ち込まず、相手の気持ちを考えながらコミュニケーションを楽しむ工夫をすることです。
スタンプでLINEを終わらせる人の心理
スタンプでLINEを終わらせる人とコミュニケーションを楽しく続けるには、相手の心理を知ることが重要です。
まずは、スタンプでLINEを終わらせる人の心理を解説します。
文字の入力が面倒
スタンプは1回のタップだけで使用できる手軽で便利なツールです。
そのため「文字の入力が面倒！」という理由で、スタンプを多用する人もいます。
いろいろなスタンプで返信が送られてくるなら、文字入力が面倒なだけかもしれません。
返信そのものが面倒
文字入力ではなく、LINEの返信そのものが面倒に感じる人もいます。
LINEのやり取りが面倒で、できる限り使いたくないのでしょう。
しかし、相手からのLINEを既読スルーするのは気が引けるので、簡単に返信ができるスタンプだけ送ってくるのです。
この場合、面倒なのはLINEの返信なので、あなた以外からのLINEにもスタンプだけの返信をしている可能性が高くなります。
あなたとのLINEを切り上げたい
あなたが送ったLINEの内容には触れず、ただスタンプだけ送ってくる場合は、早々に切り上げようとしている可能性があります。
LINEそのものが面倒なのではなく、あなたとのLINEが面倒で切り上げたいと思っているのです。
どんなメッセージを送っても「またね」「おやすみ」など、強制終了を思わせるようなスタンプの返信ばかりならば脈ナシかもしれません。
ただ単にスタンプを使いたい
返信がスタンプだけでも、バリエーション豊富でコミュニケーションが続くようなら、相手はスタンプが大好きなのでしょう。
たくさんのスタンプを集めて使うことを楽しんでいるのです。
この場合「自分が持っているスタンプを人に見せたい」という心理もあるので、使われたスタンプの話題を出すと相手は喜びます。
返信内容が思いつかない
あなたのメッセージに対して返信内容が思いつかず、お茶を濁す感じでスタンプを送るケースもあります。
挨拶だけや今日起こったことの報告など、具体的な用件や質問がないメッセージに対して、どんな返信をすれば良いのか思いつかない人は少なくありません。
LINEで雑談を気軽に楽しむつもりで送ったメッセージが、相手を困らせてしまう場合もあるのです。
まだやり取りが続いていると思っている
あなたは「スタンプでLINEが終わってしまった…」と思うかもしれませんが、相手にそのつもりがない可能性もあります。
相手が相槌としてスタンプを送っているなら、やり取りを続けている認識です。
この場合、あなただけではなく相手も「続けたかったLINEが終わってしまった…」とガックリしているかもしれません。
スタンプで終わったLINEを再開させる方法10選【例文付き】
スタンプでLINEを終わらせる人は、少なからずメッセージ作成に苦手意識や面倒な思いがあるものです。
そのため、スタンプで終わったLINEを再開させるには、返信しやすく手間がかからない工夫をすることが重要です。
ここからは、スタンプで終わったLINEを再開させる方法を例文付きで紹介していきます。
LINEを再開させる方法①短い質問を送ってみる
「文字の返信もしてほしい！」と思うなら、短い質問を送ってみましょう。
短い質問ならば、読む手間がなく答えも手短にできるので、面倒くさがり屋やメッセージが思いつかないタイプの人でも、簡単に返信ができます。
いくつか例文を挙げましょう。
- 仕事は忙しい？
- 今日のランチはなに食べた？
- 次の休みはなにしてるの？
スタンプだけでも返信をくれる人は、相手からのメッセージを無下にできない律儀なところがあります。
ちょっとした質問には思わず答えてしまうので、そこから話を広げるのがコツです。
LINEを再開させる方法②日を改めて雑談LINEを送る
明らかに相手がスタンプでやり取りを終わらせようとしているなら、粘ってLINEを送るのは逆効果になります。
「今日はタイミングが悪かった」と仕切り直しをしましょう。
たまたま忙しかっただけの可能性もあるので、日を改めて以下のような雑談LINEを送ると良いでしょう。
- 「今日〇〇に会ったよ」など、共通の友人の話題
- 「〇〇の映画観た？」など、トレンドの話題
- 「ここのラーメンすごいおいしかったよ」など、あなたがおすすめしたい話題
雑談LINEを送るときは、相手が興味を持ちそうな話題を出すのが大切です。
個人的な出来事などの雑談は、相手との距離がかなり近くなってからが良いでしょう。
LINEを再開させる方法③相手の得意分野の質問をする
どんな人でも自分の得意分野の話題は饒舌になるものです。
相手の得意なことを知っているなら、それについて質問をしてみましょう。
いくつか例文を紹介します。
- 〇〇について詳しかったよね？やり方教えてもらってもいい？
- 〇〇をやってみたいんだけど、なにから始めたらいいかな？
- 今度〇〇するんだけど、おすすめがあったら教えて
相手から返信に対して、さらに質問を掘り下げることでやり取りが盛り上がります。
質問に答えてもらったお礼メッセージも忘れないでくださいね。
LINEを再開させる方法④軽い相談事を持ち掛ける
好きな人に相談するのは恋愛アプローチの王道方法で、LINEのやり取りでも使えます。
ただし、スタンプだけ返信するタイプは長文メッセージを避けたがる傾向があるので、軽い相談事を持ち掛けるのがポイントです。
いくつか例文を紹介します。
- 送別の品を買う係になっちゃったんだけど、なにを選んだら喜んでもらえると思う？
- 職場に苦手な人がいる場合、あなたならどうする？
- 友人が恋人と別れて落ち込んでるんだけど、なにしてあげたらいいかな？
このとき、相手の性格に合わせて「あなただから相談した」という理由も伝えるのが理想的です。
「自分を選んで相談してくれた」と、相手の自尊心を刺激できます。
LINEを再開させる方法⑤貸し借りのお願いをする
気軽に会える距離ならば、貸し借りのお願いをするのも良いでしょう。
たとえば、以下のように相手が好きな本や趣味のアイテムなどの貸し借りができれば、共通点が増えて距離が縮まります。
- 前に教えてくれた「〇〇（書籍名）」読んでみたいんだけど借りてもいいかな？
- 〇〇（趣味のアイテム）を持ってたよね。1度やってみたいんだけど借りることはできるかな？
貸し借りが成功したら、それに対してLINEで感想を述べてお礼をすることで、自然にメッセージのやり取りが盛んになります。
LINEを再開させる方法⑥グループで遊ぶ企画をして誘う
1対1のLINEを盛り上げるのが困難ならば、グループで距離を縮める方法もあります。
あなたがグループでの遊びを企画して、LINEグループに誘えば良いのです。
相手をLINEグループに誘うまでの例文を紹介します。
- 〇〇たちと飲み会の話が出てるんだけど誘ってもいい？
- （OKの返事がきたら）じゃあ、このあとグループLINEに誘うね！
あとは、グループLINEで話を進めるだけ。
グループLINEは距離を縮めやすいだけではなく「1対1のLINEとの違い」を見ることで、相手のあなたに対する気持ちを見極めやすくなります。
LINEを再開させる方法⑦写真や動画を送る
LINEで話題を広げるきっかけとして、写真や動画を送る方法もあります。
ただし、唐突に写真だけ、動画だけを送ると相手は戸惑ってしまうので、以下のように前振りをしましょう。
- 前に教えてくれたお店にいってきたよ
- 久々に〇〇（共通の友人）と会ったから写真送るね
- あなたが好きそうな動画見つけたから見て
写真や動画を送る際は、軽いデータで送る気遣いも大切です。
「通信料が無駄になった…」と思われたら逆効果なので注意しましょう。
LINEを再開させる方法⑧イベントをきっかけにLINEを送る
誕生日やクリスマス、正月など、近々イベントがあるならそれをきっかけにLINEを送るのも良いでしょう。
ただし「お誕生日おめでとう」「あけましておめでとう」など、挨拶だけのメッセージだと、相手は返信に悩んでしまうかもしれません。
以下のようにイベントから話を広げる工夫が必要です。
- 誕生日おめでとう！どんな1日を過ごしてるの？
- メリークリスマス☆私は仕事だけどね…
- あけましておめでとう！仕事始めに旅行のおみやげ渡すね
一言付け加えるだけで、返信しやすいメッセージになります。
LINEを再開させる方法⑨間違いLINEを送って取り消す
LINEで送ったメッセージを「送信取り消し」にすると、相手の画面には「〇〇がメッセージの送信を取り消しました」という表示が残ります。
そこで、あえて間違いLINEを送り、すぐに取り消して履歴を残すことで駆け引きができます。
履歴が気になり「どうしたの？」と相手からメッセージがくるかもしれません。
LINEを再開させる方法⑩思い切ってデートに誘う
LINEがなかなか盛り上がらないなら、思い切ってあなたからデートに誘うのも1つの選択肢。
相手はLINEより会話を好むかもしれません。
以下のように、気軽な雰囲気でデートに誘ってみましょう。
- 近いうちに食事に行きませんか？
- 仕事終わりに飲みに付き合ってほしいな
初めてのデートの誘いなら、仕事の後に2時間前後のデートに誘うのが良いでしょう。
短時間なら相手も気軽にデートに応じやすくなります。
スタンプで終わったLINEを再開させる際の心構え
好きな人へのLINEは、つい熱が入りがちですよね。
しかし、LINEのやり取りは相手のペースに合わせるのが成功の秘訣です。
そこで、スタンプで終わったLINEを再開させる際の心構えを紹介します。
短く簡潔な文章を心がける
スタンプが多い人は、長文や面倒なやり取りへの苦手意識が強いです。
そのため、少しでも「面倒」「難しい」と思うと、LINEのやり取りを避けたくなってしまいます。
ですので、短く簡潔な文章を心がけましょう。
余計な言葉が入っていないか、回りくどい表現がないか確認してから送信すると良いでしょう。
スタンプでは返信が難しい質問を入れる
やり取りをしやすいメッセージを送ることも重要です。
スタンプでは返信が難しい質問を入れることで、文字のメッセージの返信率を高められます。
ただし、面倒な質問は既読スルーのリスクがあるので、相手が楽しめて、かつ簡単に返信できる質問を考えましょう。
話題は相手の興味に合わせる
いつもスタンプだけの返信ならば、相手はあなたとのLINEを退屈に感じている可能性もあります。
LINEを送る際は、あなたが伝えたいことよりも、相手の興味に合わせた話題を優先させましょう。
相手の興味を見極めるために、LINEでは適度に質問を入れてくださいね。
既読まで少し時間を空ける
相手がLINEに苦手意識がある場合、返信後に即既読返信が来ると、追い立てられた気持ちになってしまいます。
スタンプが多い相手は、既読まで少し時間を空けるのがポイントです。
あなたが気ままにLINEしていると思えば、相手も気軽にLINEを楽しみやすくなります。
相手と同じ返信速度を心がける
「プレッシャーを与えない」という意味で、相手と同じ返信速度を心がけることも重要です。
好きな人とのLINEは早く既読して返信したい気持ちになりがちですが、グッとこらえましょう。
追いすぎると相手は逃げ出したくなるかもしれません。
「早く返信来ないかな」と相手を思わせることを意識してくださいね。
しつこくLINEを送らない
LINEのスタンプがやり取りの終了を意味するとは限りませんが、しつこいLINEは逆効果です。
好きな人とのLINEはいつまでも続けていたい気持ちになりますが、相手に物足りなさを残すくらいが丁度いいメッセージ量になります。
潔い引き際を見せるのが、スタンプが多い相手の気を引くコツです。
相手が楽しめるLINEを送ろう！
スタンプだけを送る相手の心理はさまざまです。
「スタンプだけで終わったから脈ナシか…」と気を落とさず、相手が楽しめるLINEを工夫しましょう。
それでも相手の反応が悪いなら、現時点では脈ナシかもしれません。
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