結婚相談所で婚活歴1年でも成果なし…。理由や一般的な在籍期間、長期戦でも成婚するためのコツ
2025年12月20日
結婚相談所で1年活動しているのに「お見合いはするけど交際が続かない」「そもそも成立しない」「成婚の気配がない」と、不安や焦りを感じている方は多いのではないでしょうか。婚活の悩みは周りには相談しづらく、担当者にも本音を言えず、いつの間にか長期戦になっているケースも少なくありません。
とはいえ、婚活歴1年で成果が出ないのは、自分に問題があるからではありません。婚活への向き合い方や進め方、相談所との相性などに原因があるケースがほとんどです。
そこで、この記事では、婚活歴1年でも成果が出ない理由や、長期戦になっても成婚まで持っていくためのコツを解説します。
目次
結婚相談所の在籍期間は一般的にどれくらい?

結婚相談所の在籍期間は、一般的には「1年以内」に収まる人が多いと言われます。相談所での婚活は、だらだら続けるよりも「期限を決めて集中したほうが結果が出やすい」仕組みになっているからです。
多いケースとしては、入会して数か月でお見合いが増え、交際の手応えが出るかどうかが見えてきます。そこで流れがつかめると、半年〜1年の間に真剣交際や成婚退会まで進むことが多いのです。
逆に1年を超えて長期化する場合は「婚活の方法が合っていない」「条件や市場感覚がズレている」「プロフィール・写真・コミュニケーション方法に改善余地がある」「相談所(担当者)のサポートが機能していない」などの問題が隠れている可能性が高いといえます。
結婚相談所での婚活歴1年でも成果なしの理由

結婚相談所で1年の婚活を経ても、成果が得られないのはなぜなのでしょうか。
ここからは、婚活歴1年でも成果がない理由について解説します。
条件が厳しいことに気付いていない
条件が厳しすぎると、そもそも候補が少なくなってしまい、お見合いが成立しません。本人は「普通の希望」のつもりでも、年齢や年収、見た目、家事・育児観などが積み重なると、該当者が一気に減ってしまうのです。
さらに、相談所では、条件が厳しいほど相手側の競争も強くなるため、同じ条件を求めるライバルと比べられる現実があります。
家族や友人などの第三者に、自分の条件が厳しいのかを確認してもらったり、一般的な女性のライフスタイルや生活レベルなどについて調べてみることが重要です。
出会いの数を増やせていない

婚活は、出会いの数が少ないと、相性の良い相手に当たる確率が上がらず、たまたまの不成立が続いて心が折れやすくなります。よくあるのは「申し込み数が少ない」「お見合いを月1〜2回で止めている」「断られるのが怖くて動けない」など、行動量が少ない状態です。
そのため、まずは最低ラインを決めることが重要です。毎週◯件申し込む、月◯回お見合いする等、目標値を立ててみましょう。
プロフィールの魅力が不十分になっている
結婚相談所では、プロフィールが第一印象の9割を決めます。中身が良くても、写真や文章の魅力が弱いと、実際に会う前に候補から外されてしまいます。これでは、出会いの数を増やすことも難しく、成果も得にくくなるでしょう。
とくに、写真が古かったり、映りが暗かったりするほか、表情が硬い、自己PRの情報量が少ないのはNGです。
相手にとっての「会うメリット」が見えないと、そもそもお見合いに至らないため注意が必要です。
プロフィールは、写真の品質を重視するだけでなく、自己PR部分の「休日の過ごし方」「家事やお金の考え方」「理想の家庭像」などを書いておくことが重要です。
自己流だけで婚活を進めている

1年成果が出ない人ほど「自分なりに頑張っているだけ」になりやすい傾向にあります。過去の失敗をふまえた改善が出来ておらず、いつも同じ理由でチャンスを逃している可能性があるのです。
たとえば、以下のようなケースが例として挙げられます。
- 初回デートで盛り上げようとして話しすぎる
- 相手を見極めるつもりが減点探しになる
- 好意を出すタイミングが遅い/早すぎる
- 断られた理由を想像だけで決めつける
結婚相談所のメリットは「第三者の目があること」であるため、担当者に「どこが問題なのか」「次に何を変えるか」を確認することが重要です。
結婚相談所での婚活が向いていない
結婚相談所は万能ではなく、向き不向きがあります。たとえば「恋愛の自然な流れがないと気持ちが動かない」「スペックを比較される環境がしんどい」「短期間で結論を出すのが苦手」などの場合、相談所の仕組み自体が負担になり、婚活がうまくいかなくなる可能性があります。
また、相談所や担当者との相性が悪いと、的外れなアドバイスで自信を失うこともあるでしょう。もし合っていないと感じたら、担当変更や他社への変更を検討するだけでなく、婚活アプリや紹介、婚活イベントなど別の方法で婚活を再スタートするのもアリです。
婚活方法を変えた途端に、急に成果を得られるケースもあるため、一度試してみてはいかがでしょうか。
婚活歴1年以上でも成婚するためのコツ

婚活歴1年以上であっても、工夫次第で成婚を達成することは十分可能です。具体的にどのように婚活を進めていけばいいのか、成婚するためのコツを解説します。
期間を決めて婚活をする
婚活が長引く原因として比較的大きいのが、「期間を決めないまま婚活をすること」です。期限がないと、申込みやお見合いが減ったり、断られたときのダメージを引きずったりして、活動がだんだん消極的になります。
期限がない分、積極的な行動も後回しにしやすく、結果的に長期化してしまうケースは少なくありません。
そこで、おすすめしたいのが「まず90日だけ本気でやる」「1ヶ月で5人に会う」など、期間を決める方法です。
期限を区切ると、成功のための「改善」も検討しやすくなります。写真を撮り直す、プロフィールを新しくしてみる、条件の優先順位を組み替えるなど、やるべきことが前倒しになるのです。
「いい人に会えたらOK」のような感覚でダラダラ続けるより、「短期集中」のほうが、スピーディーな結果にしやすいでしょう。
疲れたら一定期間休んでみる

婚活は、頑張り続けるほど成果が出るとは限りません。疲れた状態だと、相手の良いところが見えにくくなり、メッセージやデートでも余裕がなくなって、結果的にご縁を逃しやすくなります。
だからこそ、次の頑張りに向けた「回復の時間」として取り入れることも重要です。以下のように、休む期間と再開条件を決めたうえで、回復期間を設けてみましょう。
【例】
- 2週間は申込みもお見合いも止める
- 1週間はプロフィールだけ見直す期間にする
- 1ヶ月は婚活から離れてリフレッシュしてみる
何も決めずに休むと、罪悪感で回復しないまま再開しがちです。休んでいる間は、婚活の振り返りを軽く行い、「どこでしんどくなったか」「何が負担だったか」を明確にしておくと、再開後の改善につなげやすくなります。
心が折れたまま続けるのではなく、回復してから動くことも重視してみましょう。
「会う前提」の婚活方法に切り替える
婚活が長期化している人ほど、メッセージや条件比較に時間を使いすぎて、会う前に消耗しやすい傾向にあります。そこで有効なのが、「会って判断する婚活方法」に切り替えることです。
代表的な方法としては、婚活パーティー系のイベントへの参加です。会うところからスタートするため、結婚相談所やマッチングアプリのような「会う前のやりとり」がありません。
初対面できちんと会話が楽しめる婚活パーティーであれば、1回の参加で多くの女性を候補にしやすくなりますし、自分も候補として検討してもらえるチャンスがあります。
まとめ

今回は、結婚相談所での婚活歴1年でありながらも成果を得られなかった方へ向けて、理由や平均的な在籍期間、成婚のコツについて解説しました。結婚相談所は担当者や婚活方針など相性によって成婚が左右されやすいため、必ずしも在籍すれば成果を得られるとは限りません。
「結婚相談所が向いていないかも」と感じる方には、婚活パーティーがおすすめです。特に、プレミアムステイタスパーティーなら、男女ともに初参加が多いうえに、数十人規模のイベントが豊富です。
非日常的な空間で食事やお酒を楽しみながら、コミュニケーションを交わすことができます。
「会う前のやりとりが苦手」「条件だけで候補から外されている気がする」といった方は、ぜひ一度参加を検討してみてください。
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