出会い・婚活 会話・メッセージ術

婚活で「会話が続かない理由」と「会話を弾ませる3つのステップ」

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婚活パーティーや、お見合いの場で会話について困っている人も多いのではないでしょうか?しかも、一度会話でつまずきを経験してしまうと、それが苦手となり、苦痛になり…。婚活自体を消極的に思ってしまうことも。

でもアナタは普段から会話は苦痛ですか?親しい友人となら、苦にならない会話も婚活では何故か苦痛や不安を感じてしまう。それには理由があります。

今回は、そんな婚活で会話に不安や心配を抱えている方に是非知って欲しい「婚活での会話術」。そして、会話に困ったときの内容ネタも会わせてご紹介!すぐに使っていただける内容ですので、コレからの婚活に是非使ってみてください。

婚活での会話術は”婚活以外”でも役に立つ?

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まず知っていて欲しいのは、会話が弾まないのは性格の問題ではなく、会話のコツを知らないだけだということ。そして、このコツを知っておけば、婚活の場だけではなく、日常生活にも取り入れることができ、出会いの幅がグッと広がることだってあるということです。

婚活の場では、すべての出会いは「はじめまして」からのスタートですよね。また、何度目かのデートでもまだまだ相手の性格や趣味、仕事など知らないところも沢山あります。

そんな状況で会話は弾まなくて当然。むしろ、最初から極端に話し上手な人は「婚活に慣れているな」なんて思われることもあるかもしれません。

会話というコミュニケーションスキルは、場数を踏んでいけばどんどん育っていくもの。コミュニケーション能力が育てば、婚活の場だけではなく職場などでも人付き合いの幅が広がります。そうすると、様々な経験も増える。

会話を弾ませるコツを身に付けるということは、最終的には人としての成長にもつながります。会話の悩みをチャンスに変えて、人としてのスキルアップを目指しましょう。

「婚活で会話が弾まない」こんな理由に心当たりはありませんか?

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婚活の場で多くの人が悩みの種となっている「会話」。普段なら自然に出来ている会話が、婚活となると途端にできなくなってしまう人も多いようです。そのワケを一緒に考えてみましょう。

【理由1】自分を「どう見せたいか」に意識が向いている

  • 「何を話したらいいんだろう…」
  • 「沈黙になったらどうしよう…」
  • 「こんな話をしたら、変に思われるかも…」

会話を弾ませようとがんじがらめになっているときには、往々にしてこんなことを考えていることがあります。自分を「どう見せたいか」「思わせたいか」という気持ちが先行してしまって、相手を思う気持ちが少し足りなくなってしまうのです。

「自己紹介はこうする」「自分の趣味をこう話す」自分の見せ方は会話のきっかけにはなりますが、会話を弾ませる材料にはなりません。会話を弾ませるのは「相手を知ること」からはじまります。

【理由2】目標のハードルが高い

婚活ですので、結婚相手を探すべく「この出会いを逃さないようにしたい」と思う気持ちになるのは当然です。だからこそ、会話から「結婚相手としてふさわしいかどうか」を見極めたいという思いや、「相手に悪い印象を与えたくない」という気持ちに駆られてしまって、上手く言葉が出てこないのは致し方ないことです。

もし、そんな気持ちに心当たりがあるのなら、次に相手に会うときは「結婚相手を見つける」という目標ではなく、「また次も会いたい」「会いたいと思ってもらえるように」と目標のハードルを少し下げてみませんか?

もう少し肩の力を抜いて話してみれば、もっといつもらしく振る舞えるかもしれません。

もっとアナタの本当の魅力を出すことだって出来るかもしれません。

会話を弾ませるための「3つのステップ」

ここでは、会話を弾ませるためのポイントを3つのステップに分けてご紹介します。

今の自分から、すぐにすべてを変える必要はありません。少しずつ実践してみてください。

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ステップ1・相手との共通点を探す

異性同性関係なく、親しくなる人とは「共通点」が多くありませんか?これは、心理学にある「ミラーリング」という効果がもたらしているからです。人は自分と同じ趣味や言動、行動を伴う相手には、親近感が湧くものです。つまり、この共通点探しが相手の心を開き、会話を弾ませるきっかけにもなるということです。

共通点が見つかると、相手はもちろん、自分自身も相手に興味を持つことができます

弾ませようという努力をしなくても、自然と会話も弾むようになりますよ。

会話を弾ませるためには、テクニックを身に付けることや会話のネタを備えておくことも大切です。でもその前に、相手に心を開いてもらうためには、自分のことを伝える気持ちと同様に、相手を知る気持ちも備えておきましょう。

ステップ2・会話のテクニックを知る

会話を弾ませるためには、会話を「広げるテクニック」が大切です。【話し手】【聞き手】それぞれの立場から見た、会話が広がりやすくなる5つのコツをご紹介します。

【話し手側のテクニック】

「連想ゲーム」感覚で会話を広げる

同じ言葉を双方が自然に繰り返し発することで「共感」という感情にシフトチェンジしていきます。

例えば…

「この前の休み、二度寝しちゃってあっという間に一日が終わっちゃったよ」

「二度寝って気持ちいいよねー。それで一日終わる休みもたまにはありかも」

「たまにはいいけど、毎週はなぁ。次の休みは気を付けないと」

「じゃ、次の休みは何をしたい?」

同じ言葉を返答の際に使うことで、相手と共通点があるかのように思われ、話し手には「相手が自分に理解を示してくれている」という感覚を覚え、話しやすくなります。

「もっと話したい」そう思うには、理解してくれているという心地良さが必要になるのですね。

言葉に「表情」と「ジェスチャー」をプラスする

言葉は、声だけで伝わるものではありません。そのときの表情や、身振り手振りで言葉も伝わりやすくなります。楽しい話のときは笑顔で。真剣に話をするときはしっかり相手の目を見て。適度なジェスチャーで言葉を強調する。そうすることで、言葉にも説得力が加わり「もっと聞きたい」そう思ってもらいやすくもなります。

自分ばかりが「話し手」にならないように気を付ける

会話の基本は「話し手」と「聞き手」の役割を両方が担うこと。恋愛マニュアルに出てきそうな「話は聞き役に徹すること」とは、もっと親交が深まってからで良いでしょう。

自分が話したら、次は相手に問いかける。相手の答えで、また自分が話す。

会話のキャッチボールを忘れないようにしましょう。

【聞き手側のテクニック】

会話にあった相づちの言葉を使う

会話をしっかり聞いていますよ!というサインのはずの相づちは、発する言葉を間違ってしまうと「え、話聞いてる?」とも不信感を招き、続きを話す気持ちも萎えてしまうことに。

正しい相づちは、相手の感情に寄り添った相づちを入れることです。

例えば…

「昨日会社の帰りに急いでお店にいったのに、閉店時間ギリギリ過ぎちゃって間に合わなかったんですよー」

という会話の発信に、

「えー、大変でしたね」

これもねぎらいの言葉になり、間違いではないですが…。もっと共感を伝えるなら…

「えー!それはすごく悔しいですね!せっかく急いだのに」

と、相手のそのときの気持ちを言葉に表し、更に連想ゲームの要領で再度同じ言葉を繰ります。そう返すと「分かってくれている!」という気持ちになり、もっと話してみたくなりますよね。

話を聞いているときの表情に気を付ける

想像してみてください。こちらが一生懸命話しているのに、相手が真顔だったら…。極端な例ですが、しかめっ面の人に楽しい話しをしたいとは思わないですよね?聞き手にとって大切なことは、相手がもっと話したいと思えるような表情で話を聞いてあげること。

笑顔で聞いてあげられたら理想ですが、それも難しい場合は口角を上げることだけでも意識してあげてください。

ステップ3・内容(ネタ)の準備

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「何を話したら良いんだろう…」と、困ったときに「備えあれば憂いなし」ということで、話すきっかけになるネタを準備しておきましょう。

子供の頃の懐かし話

年代が近い相手となら、小さい頃によく見たアニメや、学校で流行った遊びなど共通点が多いかと思います。「共通点」を探しやすいネタなので、何を話したら良いのか困ったときにはおすすめのネタです。

兄弟のオモシロ思い出話

結婚相手を選ぶなら、お互いだけではなくお互いの家庭環境も知っておきたいもの。その点、兄弟間の話は家族関係が垣間見えるネタなのでおすすめです。ただし、男性からあまりお母さんとの仲良しネタを提供してしまうのは危険。一歩間違えれば「マザコンキャラ」に見えてしまうこともあるからです。まだお互い親交を深めていない段階での家族の話は、兄弟関係の話をするのがベターでしょう。

休日の過ごし方

休日にどんな過ごし方をするのかは、アウトドア派なのか、インドア派なのか。休日に趣味を楽しむ人なのか、友人と過ごすことが多いのかなど、話の発展がしやすいネタです。休日の過ごし方で、人となりが見えることもあります。

もしかしたら、その休日をこれからいっしょに過ごすことになるかもしれません。いつもどんな過ごし方をしているのかチェックしておきましょう。

仕事終わりの過ごし方

「買い物」「飲みに行く」「映画を見に行く」「友達と過ごす」「早く帰って一人で読書する」など回答は色々かと思いますが、そこから話が派生しやすいネタです。

自分から話すときも「この前すごく美味しいお店を見つけたんです」「雰囲気の良いカフェを見つけたんです」など、「今度よかったらいっしょに行きませんか」と、次会う約束を取り付けるための伏線ネタとして使うこともできます。

そのためにも普段から、休日や会社帰りなど自分自身が時間の過ごし方に工夫をしておく必要がありますね。様々なことにアンテナを広げて、情報を持っておきましょう。

まとめ

このように会話が苦手と思っていても、コツを知って普段から意識をして話してみると、自然と会話への苦手意識は解消できます。

今は怖い会話の沈黙が、沈黙すらも心地良く一緒にいられるだけで幸せ。そう思えるような相手にいつか出会えると良いですね。

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会話のコツを知ったら、次は実践あるのみ!是非パーティーに参加して素敵な相手を見つけてください。

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