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格安婚活パーティーの内容や評判と、注意点を徹底解説!

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格安婚活パーティーの評判と注意点

婚活をしているとふと疑問に思うことは、婚活パーティーによって参加費用がかなり違うこと。あるパーティーは1万円だったけれど、別のパーティーは3,000円~無料ということもよくあります。

では、安ければ安いほどお得なのでしょうか?アウトレットモールで買い物をするように、格安のパーティーには何か問題があるのでしょうか?

アウトレットで安く買い物できることには必ず理由があります。婚活パーティーも同じこと。他より安いことには何らかの理由があります。

その理由をわからずに参加しているのなら、まさに安物買いの銭失い、時間とお金を無駄にしているかもしれません。

今回は格安婚活パーティーの内容や費用相場、評判や注意しておくべきことをご説明します。
もしも、安いからという理由だけで選んでしまっているあなた、とっても損をしている可能性がありますよ。

格安婚活パーティーでできることは?

格安婚活パーティー

値段の安い婚活パーティーではどのようなことができるのでしょうか?安い理由をパーティー内容から確認していきましょう。

安い婚活パーティーは大きく分けると2つあります。

1. 街コンや合コンレベルの婚活パーティー

街コンと言えば100対100など大勢の人数で行う参加条件がほぼないものです。なかには結婚している男女が含まれていることも。
そして合コンと言えば結婚うんぬんよりも友人探しや楽しい時間を過ごすためだけに参加する人も多いものです。

安い婚活パーティーの中には、街コンや合コンとほぼ同じような場合があります。婚活と名が付くものの遊び相手を見つけたい、気軽に参加したいという場合には良さそうですね。
また、20代前半や大学生同士でお付き合いする相手を見つけたいという場合にも良いかもしれません。

2. 通常の婚活パーティーと同様のパーティー

参加費用が安くても一般的な婚活パーティーとほぼ同様のことを行うパーティーももちろん存在します。代表的なパーティーの流れは以下の通りです。

  • 受付で参加者の本人確認書類提出
  • プロフィールカードの記入
  • フリータイムでのトークタイム
  • 1対1でのトークタイム
  • カップリング発表

格安パーティーの大半は上記の流れをほぼ実施しているようですが、「それなら安い方がいいよね!」とはなりません。というのも、これだけでは当日のパーティー進行がどうなっているのか何もわかりませんよね。

例えば、アテンドするスタッフのレベルが低い、参加条件をクリアしていない人が参加しているなどです。また参加者を多く集めるために、年収・職業などの参加条件を低く設定していることもあります。

大切なのは、パーティーの「質」です。
こちらについては後ほど詳しくご説明いたします。

おおまかな費用相場

費用相場

それでは参加費用の相場を見ていきましょう。

■一般的な婚活パーティーの費用相場

  • 男性:5,000円~8,000円
  • 女性:2,000円~5,000円

ということで参加費用が上記以下であれば、安いパーティーと言えます。

■格安婚活パーティーの費用相場

  • 男性:2,000円~5,000円未満
  • 女性:無料~2,000円未満

参加費用を確認する際、「早割」「Web割」といった特典がついている場合があります。前日までに予約をすれば○○円、Webで予約をすれば○○円などです。

20代、30代は仕事も遊びも毎日忙しくしている人が大半なので前日までに予約をするのは当然と言えば当然、そしてWebで予約するリテラシーも大半の人が持っています。

それにも関わらず割引をする、ということは割引された参加費用がそもそもの相場である可能性があります。

もし「参加費用5,000円、前日までに予約すれば3,000円!」というパーティーがあればそれは格安のパーティーである可能性が高いと言えます。

なお費用相場は地域性も大きく関連しています。東京都心や横浜・大阪・福岡などの大都市圏については費用が高く、地方都市などでは費用が安いという傾向です。
これは、会場を借りる費用や人件費などを安く抑えることができるからです。

また、医師や弁護士などのハイステイタス男性と出会うための女性の参加費用などは相場を大きく上回ることが大半です。

相場はあってないようなもの、という言葉もありますが、婚活パーティーにはある程度の費用相場が存在します。
パーティーの内容や進行がほぼ同じで、特別な条件がないにも関わらず格安の場合は、よく確認しておいた方が無難でしょう。

知っておこう!評判や注意点

評判や注意点

では実際の評判や注意点をご説明します。あくまで一例なので、値段の安い婚活パーティーすべてにあてはまるとは限りませんが、ぜひ参考にしてください。

普通の人がいないor少ない

結婚を意識できるような人、というと男女ともにせめて普通程度のレベルが良いものです。毎日通勤していることを感じさせる清潔感のある服装、髪形や服装など個性的過ぎないなどです。大人として一般的な会話をできることも重要ですね。

ところが、原色スーツ、チャラチャラとしたファッション、会話がかみ合わなさすぎるなど“普通ではない人”の割合が多いという評判をよく耳にします。

→なぜ安いパーティーには普通の人がいないor少ないのか?

想像できる理由は1つ、参加するハードルが低いからです。
身分証の提示が不要、ネットショッピングをするかのごとく申し込みできるというハードルが低いパーティーであれば、遊べる相手を手っ取り早く見つけることができるからですね。

そして普通の人であればパーティーに参加せずとも友達が多いものです。

あきらかに条件とかけ離れている人が参加している

参加条件として30代限定と記載されているのに、明らかに40代50代の人が参加しているということもよく聞きます。
また、年収500万円以上が条件のパーティーに参加している人の職業が、あきらかにそれ以下ということもあります。

せっかく希望する条件のパーティーに参加しているのに、条件をクリアしていない人がいるのは納得がいきませんよね。

→なぜ安いパーティーには条件をクリアしていない人が参加しているのか?

理由は2つ。1つ目は前述したとおり参加ハードルが低く、実質的に誰でも参加できるから。そもそも身分証の提示がない場合と、提示する必要があってもその確認はまるで“ざる”のように形骸化されている場合とがあります。フィルタリングがされていないということですね。

そして2つ目は、参加人数が足りないために主催者側が人数合わせを行っており、結果的に条件と離れた人が参加しているということです。
パーティーの良し悪しは主催者のさじ1つで決まります。

パーティーの進行が悪い、納得がいかないことが多い

開始時間が遅れる、突然中止になる、気に入る人がいないのにカップリングを強要される、男女比がアンバランス過ぎるなどです。
せっかくお金を出して参加するのですから、スムーズな進行で納得のいく内容が良いのは当然ですよね。

→なぜパーティーの進行が悪いの?

すべて主催者側の実力と経験が不足していることが原因です。しっかり参加者を集めスタッフの技量を高めている主催者であれば、納得のいく進行をしてもらえます。

また主催者はカップリング率を高めることで“うちの婚活パーティーはカップリング率が高いですよ”とアピールしたいものです。
だから、好みのお相手を記入するカードを空白で提出することは許されず、1人~複数名の異性の名前を記入することを強要される場合があります。

結婚する気がない人ばかり、低収入の人ばかり

最後に付け加えておきます。
こちらも理由は前述までと同じくハードルが低いからです。遊び相手をただ見つけたいだけなので結婚する気はないという場合は、参加費用ができるだけ安いパーティーに参加するものです。
また、収入が低い人や無収入や無職の人もできるだけ参加費用を節約するために安いパーティーに参加します。

値段の安い婚活パーティーの評判や注意点はあくまで一例です。とはいえ、参加した後に「騙された!」「時間がもったいない!」と感じるパーティーであることがわかりますね。ぜひ十分参考にしてください。

結局、値が張る婚活パーティーと何が違う?

値が張る婚活パーティーと何が違う?

では、値段の安いパーティーと高いパーティーはどう違うのでしょうか?ポイントをいくつか挙げてご紹介します。

1. 会場の質、レベル、時間

会場は、レストランやイベント会場を借りる場合と保有している会場を使用するタイプとがあります。借りる場合はその質やレベルが低いことが多く、また保有している会場はオフィスのようにシンプルで簡素な作りであることが多いようです。

ロマンティックで素敵な場所で出会うか、簡素な場所で出会うか、どちらの方が素敵な出会いかは一目瞭然ですね。

→値段の張るパーティーは、出会う場所を重要視しているので素敵な会場で開催しています。

2. 飲食物の内容、質

軽食があるかどうか、ドリンクはフリーか、それらの味はおいしいかどうかetc.
格安の場合はインスタントコーヒーが1杯のみ、アルコールや軽食はなしということも。あるいは夜に開催されるアルコール付の場合、1杯目のみ無料で2杯目からは有料となることもあります。

→値段の張るパーティーは、楽しい時間を過ごしてもらうためにフリードリンク・簡単な軽食が付くことが多い傾向があります。

3. 当日のアテンドスタッフの技量と数

初めて出会う男女がスムーズにコミュニケーションを取れるかどうかは当日会場の指揮を執るアテンドスタッフの技量、数によります。
いくらスタッフの人数が多くても技量がなければ、上手なアテンドを期待できません。

なかなか異性に話しかけられず困っていても何もしてもらえず放置されることも。そしてそもそもの人数が不足していれば目が行き届きません。
利益率を上げるために一番に行われるのは人件費節減ですね。

→値段の張るパーティーは、アテンドスタッフの技量・数ともにしっかりとしています。

4. 参加者を厳選している

ハイクラスの男性女性、年収○○円以上の男性といった参加者を特定するパーティーには、それを証明する証明書の提出が必要となります。
主催者は参加者の証明書を1つずつ確認する労力が必要となりますね。労力にはコストがかかります。

→値段の張るパーティーは、参加者を厳選し正確に確認している傾向が高いです。

5. 企業努力

参加費用を抑えて利益率を下げる、といった企業努力ももちろん参加費用に反映されています。費用が安いパーティーは努力している、高いパーティーは努力していない、と100%決めつけてしまうのはリスキーです。

例えば、5000円のランチと1000円のランチ、その違いは企業努力だけではなく、使っている食材のレベルや味を左右するシェフの技術、レストランのしつらえなどが大きく関係していることは当然ですよね。
2つのランチで同じような料理を楽しめる可能性はほぼ0です。

→値段の張るパーティーと安いパーティーの違いは企業努力だけに限りません。

まとめ

婚活パーティーに参加しようと思っているけど迷っている、いくつか参加してみたけど参加費用の違いで悩んでいるといった方へ値段の安いパーティーについてご説明しました。
一歩踏み込んで赤裸々にお伝えしましたが、決して安いパーティーが悪いというわけではありません。理解した上で使い分けをすると良いのです。

例えば飲食店を利用する際、会社帰りに同僚と飲みに行く場合は安い居酒屋チェーン店、取引先や上司をもてなす場合は高級和食店やフレンチレストラン、など使い分けをしているはずです。
それと同じように婚活パーティーも使い分けをすると良いでしょう。

そして、もっと素敵な場所で素敵な人と出会いたいという場合におすすめなのは「プレミアムステイタス」です。

上質な空間で行われるパーティーは参加するだけでも非日常を味わえる大人の時間。ハイステイタスな出会いがあります。ぜひ一度参加してみてはいかがでしょうか。

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