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【ビアバー初心者必見】知っておきたいクラフトビール(Craft Beer)8種類

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クラフトビール

突然ですが皆さんビールはお好きですか?

一口にビールと言っても実に様々な種類があります。
近年の不景気などの影響から第3のビールと言われる発泡酒を飲む方が増えていますが、自分へのご褒美や特別な日にはプレミアムなビールを飲むという方も多いのではないでしょうか?

そのような中、最近ジワジワと注目を集めているのが「クラフトビール」です!

クラフトビールとは、小さな醸造所でビール職人たちが丹精込めて造った高品質なビールのことです。

その魅力は何といっても、種類の豊富さです!
普通のビールと比べても少し値段は高くなりますが、それでも高品質かつ今まで味わったことのない未体験のビールを求めてクラフトビールを飲む方が増えてきているのです。

それに伴いビアバーでもいろいろな種類のクラフトビールを楽しむことができるようになってきています。

ということで今回のテーマは「クラフトビール」です。

「クラフトビールって聞いたことがあるけどよくわからない・・・」

「近々ビアバーに行く予定だからもっとクラフトビールについて知りたい!」

という方。

「ビールが苦手な彼女にも好みのビールを見つけてあげたい!」

という方など、クラフトビールについて詳しくなりたい方は是非ご覧ください。

これを読んだら誰かを誘ってクラフトビールを飲みに行きたくなるはずです!

クラフトビールってなに?

そもそもクラフトビールとはどのようなものなのでしょうか?

クラフトビール(Craft Beer)のCraftとは英語で「手工芸品」という意味で、その名の通り手造りビールということです。

小さな醸造所でビール職人たちが腕によりをかけて造ったビールで、ビール工房ごとに味がまったく違います。

その種類ごとの味を楽しむこともできる!と言うワケですね。

クラフトビールにたくさんの種類があるのはなぜ?

小さいビール醸造所のことをマイクロブルワリーと呼び、検索すると地元に根付いたビール工房が沢山出てくると思います。

このマイクロブルワリーが増加したのには理由があります。

それは遡ること約20年前。
それまでは、ビールを造るためには最低2000キロリットルの製造量が必要だったため、大規模醸造所でなければ酒を造ることができませんでした。

ところが、1994年に日本では酒税法の改正により、60キロリットルまで最低製造量が引き下げられたことによって小さな醸造所でもビールを造ることができるようになったのです。

マイクロブルワリー

それをきっかけに全国各地で小さな醸造所がたくさんできました。
それぞれの醸造所で造るビールはそれぞれの味や種類があるため、クラフトビールの種類は非常に多くなった、と言うワケです。

同じ種類のビールでも醸造所が違えば味も変わります。つまり、クラフトビールの種類は造り方によって無限大に広がります。

大手ビールメーカーのビールももちろん美味しく手軽に飲むことができますが、クラフトビールを知っていくと、実は私たちが普段口にする大手のビールはたくさんあるビールのなかのたった一種類だということに気付くはずです。

クラフトビールなら気分に合わせて種類や味を選ぶこともできますし、ビールが苦手な方もフルーツビールなどきっと好きなビールを見つけられるはずです。

ビアバーで人気者に!?知っておきたいクラフトビール8種類

それではここからはいよいよ基本的なクラフトビールの種類とその特徴について見ていきましょう!

今回紹介するのは具体的なビールの名称ではなく、あくまでビールの種類です。
状況に合わせて選んでみてください!

1杯目にオススメ!のど越し爽快!ピルスナー(Pilsner)

ピルスナー(Pilsner)
photo byBernt Rostad

ピルスナーというと聞きなれないですが、私たちが普段飲んでいる大手ビールメーカーが造っている「スーパードライ」「一番搾り」「プレミアムモルツ」「エビス」などはこのピルスナーの一種です。

日本人の私たちにとっては一番馴染み深く飲みやすいビールの種類です。

クラフトビールにもピルスナーは多くあり、普段よく飲むビールとは一味も二味も違います。

そんなピルスナーの特徴はなんといってもその爽快なのど越しです。

黄金色でホップの程よい香りと苦みのキレも良く、他のスタイルに比べ炭酸が強いので暑い日や、仕事のあとにグイッと一杯飲んでのどの渇きを潤しましょう!

※クラフトビールの種類のことを“スタイル”と呼びます。

序盤にオススメ!香りと苦みを楽しもう!ペールエール(Pale Ale)

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photo bySteveR-

クラフトビールに挑戦してみたい!
と思ったならまずはペールエールを飲んでその違いを確かめてみましょう。

クラフトビール入門の王道ともいわれるペールエール。
ピルスナーよりもビールの苦みを感じることができ、濃い味を楽しむことができます。

ペールエールのペールとは「淡色」、エールとは「上面発酵」という意味のクラフトビールです。

ペールエールの特徴はその苦みとコク!さらに香りを楽しむことができるビールです。

淡色のビールですが、ピルスナーよりも深みのある赤褐色で、ホップの香りも苦みも強いので、いつのものビールに飽きたならペールエールに挑戦してみましょう。

上面発酵ならではのコクと香りを楽しんでみましょう!

コチラにも挑戦!琥珀色が美しい!アンバーエール(Amber Ale)

Amber Ale
photo byedwin

高温でローストした麦芽を使って造ったのがアンバーエールです!
ペールエールを飲んだならアンバーエールにも挑戦してみましょう。

アンバーエールの特徴は、ローストした麦芽が造りだす琥珀色とその香ばしい香りです。
その分ホップの香りが抑えられているので、食事と一緒に楽しむのがオススメです。

美しい琥珀色なので、目で楽しみながら麦芽の風味を味わってみましょう。

中盤から〆にオススメ!ビールの苦みを楽しもう!IPA

IPA
photo byEmerson Pardo

パンチの効いたビールが飲みたい!
と思ったならIPAを飲んでみましょう。

IPAはインディアンペールエール(Indian Pale Ale)の頭文字をとったものです。
名前の由来はその昔、イギリスからインドへビールを運ぶ際にビールが腐らないように運ぶためホップを大量に入れたことが由来となっています。

IPAの特徴はなんといってもその苦みです!
IPAはホップを大量に使っているため、その香りはもちろん、非常に強い苦みがあります。

これぞビール!という苦みを楽しみたい方にオススメです。

改めてビールの美味しさを実感できるはずです。

〆はコレで決まり!漆黒のビール!スタウト(Stout)

Stout
photo byBernt Rostad

スタウトとは英語で「強い」という意味で、黒ビールのことを言います。

ビールを造る際に高温で焦がした麦芽を使っているため美しい漆黒のビールになります。

私たちに最も馴染みのあるスタウトは「ギネス」です。
一度は味わったことがあるのではないでしょうか?

ローストした麦芽の香ばしい苦みを楽しむことができるため、ビールの苦みというよりはコーヒーの苦みに近く〆にはピッタリのビールです。

また、スタウトは炭酸が弱く、味わい深いのでのど越しを楽しむのではなく、ゆっくりと味わってチビチビ飲むのがオススメです。

冬の寒い日に、暖かいところでじっくりと味わってみてください。

〆にもオススメ!ワインのようなビール!?バーレーワイン

Barley wine
photo byChrister Edvartsen

ビールの原材料である大麦をワインのように熟成させて造ったのがバーレーワインです。
名前だけ聞くとワインだと思ってしまいそうですが、れっきとしたビールです。

バーレーワインの特徴は、長期熟成させて造っているため独特の風味や酸味があります。

苦みはほとんどなく、カラメルのような香りを楽しみながら非常に深いコクを味わうことができます。

また、アルコール度数が高いものが多いので、ゆっくりと味わって飲みましょう!

スタウト同様、〆にオススメのビールです。バーレーワインの余韻に浸りながら帰るのもステキですね。

ビールが苦手な方にオススメのビール

ここでは、ビールが苦手な方でも美味しく楽しめるビールをご紹介していきます。

「苦いビールはちょっと苦手」という方は是非ご覧ください。

バナナの香り!?フルーティで苦みがない!ヴァイツェン(Weizen)

Weizen
photo byBernt Rostad

ドイツ発祥のヴァイツェンとはドイツ語で小麦という意味です。

通常ビールは大麦の麦芽で作られることが多いのですが、ヴァイツェンは50%以上が小麦の麦芽から作られているため、色が白っぽく濁っており「白ビール」と呼ばれる種類の一つでもあります。

ヴァイツェンの特徴は、苦みがほとんどなくフルーティな風味が味わえるため、ビールの苦みが苦手な方でも美味しく飲むことができます。

また、香りはバナナのような甘い香りなので女性にも人気があります。

ゴクゴク飲むのではなく風味を感じながら、味わって飲むのがオススメです!

いろいろな果物を試そう!ビールとフルーツの融合!フルーツビール

フルーツビール
photo byBernt Rostad

ビールを造る工程で様々な形でフルーツを組み合わせたものがフルーツビールです。

フルーツそのものを入れるのではなく、シロップやジュースを使うことが多く、使用されるフルーツの種類は実に様々あります。

特にイチゴ、ブルーベリー、カシス、サクランボ、桃、リンゴ、梨などが多く使われています。

フルーツビールの特徴は、フルーツの風味を味わうことができるビールであり、ビール独特の苦みはほとんどありません。

たくさんの種類のフルーツを楽しむことができるので、まずはお好きなフルーツで作ったフルーツビールから試してみましょう!

また、このようなタイプのビールはフルーツだけでなく、野菜を使ったベジタブルビールやハーブを使ったハーブビールなどもあります。

ちょっと違ったテイストのビールを楽しみたい!という方にもオススメです。

まとめ

この基本さえしっかりおさえておけばクラフトビールについては完璧です!

ただし、あくまでもこれは基本です。
クラフトビールは醸造所や製法が違えば全く違う味になるのが面白いところ。

友人や恋人、同僚などを誘ってビアバーに行ってみてはいかがでしょうか?

クラフトビールについて熱く語れば皆さんで盛り上げること間違いなしです!

皆さんそれぞれのお好みのクラフトビールを求めて、いろいろなクラフトビールに挑戦してみてください。

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