ビジネス ライフスタイル 出会い 婚活 恋人 恋愛

パーソナルスペースを活用して恋愛や人間関係に役立てよう!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

パーソナルスペースを活用して恋愛や人間関係に役立てよう!

カフェでくつろいでいるとき、カップルの距離が気になったことはありませんか?
あの2人はかなり近いから付き合っていそう、こっちの2人は微妙に距離があるから付き合う前段階かな、といった感じです。

これにはパーソナルスペースが関係しています。
パーソナルスペースは「他人に入られると不快に感じる空間」です。
目には見えないですが、ここまでは大丈夫、ここからは入ってこないで、と自分で無意識に決めている領域です。

例えば、誰しも満員電車を不快に思うのは、見知らぬ人と接近・密着しなければならないことで、自分のパーソナルスペースが侵されてしまうからです。

このパーソナルスペースを理解しておくと、人間関係や恋愛に活用できます。
どのように活用すれば人間関係や恋愛がうまく進むか、実践例も詳しくご紹介します。

また、何となく人との距離感をつかむのが苦手・・・人との距離でよく不快な気持ちになる・・・といった方も、この記事を読めば疑問や悩みも解決できます!

恋愛と人間関係に役立つ!パーソナルスペースとは?

まず最初に、パーソナルスペースとはどういったものなのでしょうか?
パーソナル=個人の、スペース=空間、つまり「個人の空間」という意味の言葉ですが、ピンとこない方も多いかもしれません。

わかりやすい言い方をすると「縄張り」です。
動物の世界で言うと、仲間は近くに来ても許すけど別のグループに属する動物は近寄らせない、といったものです。

人間にも、「これは自分の縄張りだ」と感じる自分の領域があります。
それを超えて相手が近寄ってくると警戒心や不快な気持ちを感じます。

この領域は、相手へどのぐらい好意を持っているかによって変わってきます。
つまり、相手のことを近くあるいは遠く感じる心理的距離と、パーソナルスペースの身体的距離が関連しています。

パーソナルスペースは、相手が自分に近寄ってくる場合と、自分から相手へ近寄っていく場合の両方に影響する領域です。
好きな人には自然とどちらともなく近寄り、警戒心を持つ相手からはお互いに遠ざかるということですね。

では、2人の関係性によって、どのぐらいの距離が一般的なのかを見ていきましょう。

パーソナルスペースは実際どのぐらいの距離なのか?

パーソナルスペースは4種類に分類されます。
関係性によって距離が変わるため、自分自身がどんな相手にどれぐらいの距離を許すか、想像しながら見ていきましょう。

  • 【0cm~45cm】 密接距離
    恋人、あるいはごく親しい人にのみ許される距離です。
    0cmというのは相手との距離がないので、抱きしめあえる距離ですね。45cmは、手で相手を簡単に触ることができる距離です。
  • 【45cm~1.2m】 個体距離
    友達関係の距離です。相手のことを認め合っている関係なので、相手の表情を読み取れる距離を許すことができます。
    特に仲の良い友達同士の場合、恋人同士の距離45cmほど近くに寄ってきても不快にならないということですね。また、腕の長さは一般的に70cm前後なので、お互いが手を伸ばせば指先が触れる距離が上限です。
  • 【1.2m~3.5m】 社会距離知人の領域
    まったく知らないわけではないけれどまだ関係性の薄い関係です。仕事上で初めて会った場合や、婚活パーティなどで出会った場合も含まれます。
    1.2m~3.5mの距離は、軽自動車の幅と全長です。軽自動車の幅が1.2mほど、全長(長さ)が3.5mほどです。
  • 【3.5m~】 公共距離大衆の領域
    これは2人の関係性が個人対個人ではなく、”1人対多”といったような場合です。例えば、大勢を前にした講演での発表者と参加者という関係です。
    コンサートやライブを見に行っても、たいていの場合は観客席とアーティストの間にはこれ以上の距離があり、すぐそこにいるのに遠い存在に感じる距離ですね。

ベストな距離、男女で違いはあるの?

2人の関係性によってパーソナルスペースが変わってくることがわかりましたが、男女別に形も距離も差があります。

男女別の距離の違い

男性よりも女性の方が、パーソナルスペースが狭いことが多いとされています。
つまり、女性の方が、人がより近くに寄ってきても気にしないということになります。

確かに、女性同士で歩いている場合と、男性同士で歩いている場合では、女性同士の方が近寄って歩いているイメージがありますね。

男女別の形の違い

パーソナルスペースの形というのは、頭上から見下ろしたときに上下左右のエリアでどういった円形を描くかです。

女性の場合は、前後左右できれいな円形を描くことが多いとされていて、それぞれ一定距離を保っています。

男性の場合は楕円形で、前後が少し長く横が狭いとされています。これは、前と背後に人が寄ってくると不快に感じるエリアが大きいということです。
逆に言えば、男性の前や背後に近づいても男性がイラっとしないのは、ごく限られた、好意を持っている近しい存在ということになります。

パーソナルスペースは個人差が大きい

パーソナルスペースが男女間で差があることがわかりましたが、個人差もあります。
個人差に影響するものは、その人自身の性格です。何となく想像できますね。
それぞれ見ていきましょう

  • パーソナルスペースの狭い人:社交的で明るい性格
    体を動かすことが好きで、友達も多く、恋愛のタイプは肉食系。
  • パーソナルスペースの広い人:シャイで静かな性格
    内向的でどちらかといえばインドア派、人を誘うよりは誘われる受け身で、恋愛タイプは草食系。

あなたはどちらのタイプですか?
両極端な2タイプですが、多くの人がどちらかに分類されるはずです。

そしてこの2タイプ同士でコミュニケーションを取ろうとすると、それぞれが最適に思う距離が異なるために、違和感や苦手意識を感じます。
社交的な人は狭いので近寄る、シャイな人は広いので離れる、この繰り返しとなり、お互いに居心地の悪さを感じてしまいます。

【実践】恋愛でのパーソナルスペース活用方法

恋愛でのパーソナルスペース活用方法

パーソナルスペースのことや、男女間や性格別の違いをわかった上で、実生活への活用方法を見ていきましょう。
まずは、恋愛への活用方法をご紹介します。

まず一番知っておきたいのは、恋愛では相手のパーソナルスペースにどれぐらい入り込めるかがカギということです。
え?相手の領域に入ると警戒心を持たれてしまうのでは?と思った方もいるかもしれませんが、恋愛や異性間ではそうではありません。
相手ともっと近い関係になりたければ、相手のパーソナルスペースに入っていく必要があります。

気になる相手がいれば、どんどん近付きましょう。
知り合いから友達へ、友達から恋人へとステップアップするためには、距離を縮めることで相手を意識させることができます。
距離と関係性は関連しているので、距離が縮まれば2人の関係も縮まります。

それでは、男性女性それぞれの活用方法と、どんなシーンで活用できるか、そして大切な注意点をご説明します。

相手が男性の場合

男性のパーソナルスペースは横が狭く、前後が広いので、意識させるためにはただ横に立っていても効果がありません。
パーソナルスペースに入るには、ぜひ前か後ろへ。

飲み会や合コンの場合は、男性の前に座るようにしましょう。真正面ではなく、斜め前でも効果があります。
男性がドキドキ感を感じてくれます。

相手が女性の場合

女性のパーソナルスペースは前後左右に一定距離です。
より自然に近寄るためには前後よりも左右、つまり横の方が近づきやすいですよね。

女性を意識させるためには、女性の横に近寄ることです。
飲み会や合コンの場合は、女性の横に座るようにしましょう。
女性がドキドキ感を感じてくれます。

こんなシーンで活用しよう!

飲み会や合コンで気になる異性のベストポジションに座れなかった!という場合でもあきらめなくて大丈夫です。
さまざまなシーンで活用できます。

  • 飲み会が終わって、店の外に出て全員が揃うのを待っているとき
    相手が男性なら前、相手が女性なら横にポジション取りしましょう。
  • 気になる相手へ声をかけるとき
    大きな声で呼ぶのではなく、そっと相手のそばへ近づき、相手が男性なら前、相手が女性なら横から声をかけましょう。軽く腕や肩に手を触れても効果的です。
  • 一緒に電車に乗っているとき
    相手が男性なら前、相手が女性なら横にポジション取りしましょう。

注意点(男女とも)

初対面からいきなりパーソナルスペースにぐいぐいと踏み込まれると不快感が生まれます。
相手の反応を見ながら少しずつ、が鉄則です。

想像してみましょう。イケメンや女子力の高い女性は、初めて会う異性へあっという間に近寄って、すぐ仲良くなり恋愛をスムーズに進めていませんか?

彼らや彼女たちは、パーソナルスペースに入っていくことこそが、相手へ自分を意識させる方法だと心得ているのです。

【実践】人間関係でのパーソナルスペース活用方法

人間関係でのパーソナルスペース活用方法

次に、人間関係でのパーソナルスペースの活用方法です。
人間関係というと幅広いですが、友人、仕事など生活の幅広いシーンでどう活用するかをご紹介します。

相手の気持ちを確認する

相手が自分のことをどう思っているか確認するには、相手のパーソナルスペースに入ってみることです。
関係性によって変わる目安の距離より一歩踏み込んでみましょう。

もし相手が違和感を感じたら一歩後ろに下がり、相手が受け入れるならそのままの距離を保つはずです。
相手が離れていかなければ、相手の気持ちは受け入れてくれているということですね。

性格によって変える

相手が社交的かシャイかによって広さが変わることをご説明しました。

人間関係をうまく進めるためには、相手のタイプを知った上で距離を合わせることです。
社交的な人には少し近寄って話をする、シャイな人には一歩下がって話をする、などです。

相談や決裁は”横”から

仕事で上司に相談する際や、プロジェクトの決裁を仰ぐ際は、正面ではなく横から相手へ話しかけましょう。
特に男性の場合に効果的です。

相談や決裁をスムーズに進めるには不快感や警戒心を持たれないよう、横から話しかけましょう。

逆に、相手を威嚇する場合や仕事のミスを注意する場合は、正面や背後から近付くと効果的です。

まとめ

パーソナルスペースについていかがでしたか?
お互いにどれぐらい気を許してくれているかによって、2人の距離と関係性はほぼ一致することが分かります。

そして、恋愛においては、パーソナルスペースに踏み込んでいくことが重要となります。
シャイな男性と女性であればいつまで経っても2人の距離は縮まらず、関係性も縮まらないということも起きえるので、勇気を出して踏み込みましょう。

また、恋愛以外の人間関係においても、パーソナルスペースを意識し活用するとスムーズに進むでしょう。

パーソナルスペースは性格など人によって大きく変わってくるため、ご説明した距離はあくまで参考情報です。
大切なことは、自分自身で気になる相手との距離を試行錯誤していくことです。

相手との距離やその意味を知り、ぜひパーソナルスペースを役立てていきましょう。
人間関係と恋愛を制覇できれば、生活が一気にはかどり、素敵な人生が待っているはずです!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
whitepのご紹介