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【保存版】立食パーティーの服装と気をつけたい10の基本マナー

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立食パーティーのマナー

皆さんは、立食パーティーに参加されたことがありますか?
多くの方と気軽に交流できることから、最近では同窓会や結婚式の披露宴、会社の祝い事やアパレルのレセプションパーティーなど、様々な場面で立食パーティーを取り入れていますよね。

ですが、特に初めて参加される方にとっては、「何を着ていけばいいの!?」「お皿、取り替えでもいいのかな?」「椅子があるけど座ってもいいの…?」など、わからないことだらけだと思います。

立食パーティーの悩み

初めてだからと言ってきちんとしたマナーを知らなければ、皆さんの品位を下げてしまうだけでなく、せっかく参加したのにビジネスや出会いのチャンスを失ってしまう…なんてことにも。

ですが、恐れることはありません!
マナーは一度覚えてしまえば、回数をこなしていくことでしっかり身につきます。

そこで今回は、初めて参加される方も安心して当日を迎えられるように、立食パーティーの基本的なマナーから意外と知られていない驚きのマナーまで、徹底的に解説して参ります。

そもそも、どうして”立食”パーティーなの?

パーティーには、主催者の方がいます。
では、なぜ主催者の方は、立食パーティーにしたのだと思いますか?

それは、参加者の皆さんに「たくさんの人と交流してほしい」という想いが込められているからです。
ですので、立食パーティーのコンセプトは「交流」であるということを忘れないでください。

立食パーティーのマナーを知る上で、このコンセプトはとても重要です。

立食パーティーの会場のイメージ

まだ参加されたことがない方にとって、立食パーティーの会場のイメージがしづらいと思います。
イメージが持てないと服装なども考えにくいと思いますので、ここで一般的な会場のレイアウトを見ていきましょう。

立食パーティーの会場

会場に入ると、入り口付近にはバーカウンターが設置され、ウェルカムドリンクなどが用意されています。
前方にはステージが設置されており、そこで主催者の方などご挨拶をされたりします。

そして、会場内には料理が置かれたテーブルがいくつか設置され、その他に何も置かれていないテーブルがいくつか設置されています。
さらに、会場の壁際には何脚かの椅子が用意されています。

開催場所や、主催者の方によっても、多少異なる箇所があるかと思いますが、多くの会場はこのようなレイアウトになっています。
なんとなくイメージは出来ましたでしょうか?

立食パーティーの服装とドレスコード

立食パーティーの服装とドレスコード

皆さんが一番頭を悩ませるのは服装ではないでしょうか?
ということで、立食パーティーの服装のマナーを見ていきましょう。

「ドレスコード」って何?

会場となるホテルやレストランによっては、ドレスコードが決められていることがあります。
ドレスコードとは会場の雰囲気を損なわないように、参加者側が配慮すべき服装のマナーのことを言います。

招待状に記載がある場合はわかりやすいですが、何も記載がない場合もあります。
そのような時は、主催者の方に直接聞いてみましょう。
これは失礼には当たりませんが、なかなか聞きづらい場合は、会場に問い合わせてみるという方法もあります。

男女別!ドレスコードの種類と服装

ここからは、主なドレスコードの種類を格式が高い順にご紹介いたします。

正装(フォーマル)

女性

  • 昼:アフタヌーンドレス
  • 夜:イブニングドレス

男性

  • 昼:モーニングコート
  • 夜:タキシード、テールコート(燕尾服)

順礼装(セミフォーマル)

女性

  • 昼:セミ・アフタヌーン
  • 夜:カクテルドレス

昼夜問わずワンピーススーツやスカートスーツもOKです。

男性

  • 昼:ディレクターズスーツ、ブラックスーツ
  • 夜:タキシード

略礼装(インフォーマル)

女性

  • ワンピーススーツ
  • スカートスーツ
  • ワンピース+ボレロ(羽織物)

男性

  • ダークスーツ、ブラックスーツ

ビジネスアタイア

  • 男女ともにスーツ

スマートカジュアル

女性

  • ワンピース
  • スカート+ブラウス

男性

  • ジャケット+チノパン
  • ノーネクタイでもOK

立食パーティーの服装はここに気を付けよう!

立食パーティーの靴やアクセサリー

それでは、もう少し具体的に立食パーティーの服装について見ていきましょう。
ポイントは、「常に立っていること」「移動を多くすること」を考慮した服装を選ぶということです。

靴は歩きやすいものを

男性の場合は履きなれた革靴などが良いです。汚れやキズなどがないかチェックしてから履きましょう。

女性の場合は、つい高いヒールを履きたくなりますが、長時間立っていることを考えて低めのヒールで歩きやすいものにしましょう。

服装は動きやすいものにしよう!

立食パーティーでは、料理を取ったり会場を自由に移動出来ます。
ですので、料理を取る際に袖口がついてしまいそうなものや、移動中に他の参加者の方に当たってしまうような服装は避けましょう。

また、アクセサリーも過度に付け過ぎてしまうと、見た目の印象が良くないだけでなく、万が一ぶつかってしまった時などに相手を傷つけたり、洋服を引っかけてしまったりする可能性があるので、必要最低限に抑えましょう。


POINT!
もしも、アパレル業界のレセプションなどに招待された場合は、そのブランドのものを1点身に着けていくことで、好印象を与えることが出来ます。
そのブランドだけのものにしてしまうとあまりにも露骨なので、多くても2点程度が良いでしょう。

立食パーティー会場で気を付けたい10の基本マナー

立食パーティー会場で気を付けたいマナー

それでは服装がバッチリ決まったところで、気をつけるべき10個のマナーを紹介したいと思います。

いずれも基本的なことなので、しっかり覚えておきましょう!

1.会場到着は何分前が良い?

会場到着は早すぎると準備中に着いてしまったり、遅すぎると入るのが目立ってしまったりして、少し悩んでしまいますよね?
立食パーティーでは、そこまで時間厳守ではないですが、15分前程度が良いでしょう。

これは、遅刻しないという理由もありますが、この時間帯だとパーティー中は忙しい主催者と話を出来るチャンスが生まれます。
招待していただいた感謝を伝えるためにも、少し早めに行くのがおススメです。


POINT!
主催者の方にはちょっとした手土産を持っていくと好印象です。もちろん、絶対持っていかなければならない訳ではありません。

ですが、招待客が多ければ多いほど、主催者は一人ひとりの顔を覚えるのが大変です。
そこで、手土産を持っていくことで、良い印象を与えることが出来、覚えやすくなります。

特にワインやケーキ、お菓子などは、パーティーの料理に追加して並べてもらえることもあるので、他の招待客にも覚えてもらうチャンスでもあります。
もちろん、忙しくしている主催者の邪魔にならない範囲で考えておくべきでしょう。

2.荷物や上着はクロークに預けよう!

会場内では、料理を乗せたお皿とグラスを持ちながら移動をします。
もちろん荷物を置く場所はありませんので、荷物や上着はクロークに預けてから会場入りしましょう。

また、会場内に持っていくのは以下の3点程度に絞りましょう。

  • 名刺(途中で無くならないように多めに用意しましょう)
  • 貴重品
  • ハンカチ

男性はジャケットの内ポケットなどに入れるのが良いです。
ただし、あまりにもパンパンだと不格好になってしまうので入れ過ぎには注意しましょう。
女性の場合は、肩に掛けられる小さめのショルダーバッグを使うと良いです。

3.会場に入ったらまずは主催者に挨拶!

会場内では、美味しそうな料理が並んでいるので、ついつい料理を取りに行きたくなってしまいますが、そこはぐっとこらえてまずは主催者の方に挨拶しに行くのがマナーです。
また、この時はあまり長くならないようにサラッとスマートに挨拶しましょう。

他の方も同じように挨拶をするタイミングを計っていることを忘れてはいけません。
もしも、初対面でもう少し話したい場合は、名刺交換を忘れずにし、次回へつなげる挨拶にしましょう。
※面識がある場合は必要ありません。

4.料理を取りに行こう!

さぁ、いよいよ料理を取りに行きます。
料理は通常、右から左に前菜→魚料理→肉料理→デザートの順で並んでいます。
左から右に行ったり、途中で割り込みをしたりするのはマナー違反です。

また、料理の取り方は立食パーティーで一番重要と言ってもよいポイントです。
お皿の盛り付け方や持ち方などには細心の注意を払いましょう。
エレガントに見せられるポイントでもあるので、もう少し具体的に見ていきましょう。

盛り付け方のポイント

  • お皿は1枚ずつ使おう!
    一度に使うお皿は1枚ずつにしましょう。
    2枚も3枚も使ってしまうと、置く場所に困るだけでなく、好印象とは言えません。
  • 料理は少量ずつ取ろう!
    料理は少しずつ取りましょう。
    あまり多すぎると見た目が悪く、ガツガツしていると思われます。
    基本的には前菜は3種類ずつ、メインは2種類ずつくらいに抑えておくと、見た目も美しくなります。
  • 温かいものと冷たいものは一緒に取らない!
    これは、作ってくれた方への配慮です。
    美味しいものを一番美味しく食べられるように、盛り付け方も気を付けましょう。
  • お皿は4分の3だけ使おう!
    立食パーティーでは、お皿とグラスを持ちながら移動することが多いです。
    ですので、お皿は全部を使うのではなく、4分の3だけ使い残りの4分の1は持つためのスペースとして開けておきましょう。

グラスに関するマナー

冷たいものが入ったグラスは、そのままだとテーブルや服に水滴が落ちてしまう可能性があるので、紙ナプキンを下に敷きましょう。
また、グラスをテーブルに置く際には、三角や四角に折ってグラスの下に敷き、自分のものだとすぐわかるようにしておきましょう。

5.同じお皿を使ってもいい?

これは間違えやすいポイントなので、しっかり覚えておきましょう!

2回目以降料理を取りに行く際は、新しいお皿を使いましょう。使用済みのお皿は、スタッフの方に持って行ってもらうか、置き場があればそこに置きましょう。

洗い物が増えてしまいそう…と思われるかもしれませんが、料理を作った方は美味しく食べてもらうことが一番の喜びです。
そのためには、新しいお皿を使った方がしっかりその味を楽しむことが出来ます。

6.食事よりも交流!

ここまで、料理の取り方などについてご紹介いたしましたが、立食パーティーの本来の目的は「交流」です。

ですので、料理はおまけであり極端なことを言うと、会話が弾んで食べる暇がなければ食べなくても良いのです。
料理を話題としてうまく利用し、他の方との交流を深めましょう。

7.笑顔と「はじめまして」で交流スタート!

話しをするのが苦手な方でも、笑顔でいることは出来ます。
また、勇気を出して「はじめまして」というだけで、そこから会話が始めることが出来ます。

8.プライベートな話題は避けよう!無難な話題は「天気」や「料理」

初対面やあまり面識がない方と会話をする際は、プライベートな話題は避けましょう。
デリカシーがなく、印象が悪くなってしまいます。

「天気」「会場」「料理」などの話題なら簡単に会話を続けることが出来ます。

  • 「いい天気ですね。」
  • 「この会場素晴らしいですね。」
  • 「美味しそうですね。」
  • 「あれは食べましたか?」

相手との共通点なら、お互いに気持ちよく会話をすることが出来ます。

9.一人でいるのはマナー違反!?

立食パーティーでは、参加者同士で会話を楽しんでいる様子を見ることが、主催者が最も望むことです。
ですので、終始一人で誰とも話そうとしない方がいると、その場の雰囲気を台無しにしてしまうこともあります。

頑張りすぎる必要はありませんが、まずは自分から話しかけてみる努力をしてみましょう。

10.椅子は座ってもいいの?

会場には少ないですが椅子が用意されています
これは、疲れた方や体調の悪い方、年配の方がちょっと休むためのものなので、これと言った理由がない限りは極力使わないようにしましょう。

もしも、途中で体調が悪くなった方は、会場の外で少し休憩したり、途中で帰るのも一つの方法です。
椅子に座っていると、他の方に気を遣わせてしまうこともあるので、余計な心配はかけないようにしましょう。

ちなみに、立食パーティーではどうしても外せない用事などがある場合などは途中で帰ることは失礼には当たりませんので、主催者の方に軽く挨拶をして帰りましょう。

ただし、このとき大げさに帰ることを伝えてしまうと、他の参加者が帰るきっかけとなってしまう可能性もあるので、こっそりと目立たないように帰りましょう。

まとめ

さて今回は、立食パーティーのマナーについて見てきましたがいかがでしたでしょうか?
こうやって見てみると、意外と難しいことはありませんよね。

マナーとは「思いやり」のことです。
料理であれば、シェフがどう食べてほしいかを考える。
振舞い方であれば、主催者と他の招待客のことを考えながら行動することで、自然とマナーを守ることが出来るかと思います。

それでは最後に、今回のマナーの項目をチェックシートにまとめましたので、よろしければ、パーティー当日に改めてご利用ください。


□ドレスコードを確認し、それに合った服装をしている
□靴は歩きやすいものを履いている
□動きやすい服装をしている
□女性はショルダーバッグを持っている
□名刺は十分に持っている
□会場15分前には到着出来る
□主催者への手土産を持った(必須ではない)
□料理は右→左へ少量ずつ取る
□お皿は1枚ずつ、同じお皿は使わない
□グラスには紙ナプキンを使う
□料理よりも会話
□プライベートな話題は避ける
□椅子は座らない
□途中退席はこっそりと


それでは、皆さんの立食パーティーが素敵な交流の場となることを願って。

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