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【仕事・勉強】時間を区切る習慣を身につけて、ダラダラせず集中力を高める方法!

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集中力を高める方法

勉強や仕事をしていると、

「こんなに時間をかけたのに、まだこれしか進んでいない!?」

ということはありませんか?

このように、たくさん時間をかけたからと言って、良い仕事や勉強が出来るとは限りませんよね。
時間をかけて作業をしていると、勉強や仕事をやった気にはなりますが、成果が伴わないことがほとんどです。

それはなぜかというと、集中力が持続していないからです。
集中力がなくなると、ついダラダラ作業をしてしまい、気が付いたらあっという間に1日が終わっていた…なんていうことになりかねません。

では、どのようにして集中力を保てばよいのでしょうか?
それはとっても簡単です!

「時間を区切る」という作業です。

これをするだけで、集中力の持続時間が格段とアップします。
ですが、時間を区切る方法にもいろいろありますよね。

ということで、今回は集中力を高め、持続するために30分~90分 ごとに「時間を区切る」という方法のメリットとその活用法をご紹介させていただきます。
これさえ取り入れれば、どんなに気乗りしない作業もしっかり集中して、短期間で終わらせることが出来ます!

時間をかけているのに、なかなか作業が進まない…と悩んでいる方は必見です。

勉強や仕事で集中力が続かないのはなぜ!?

「楽しいことは時間を忘れるほど集中できるのに、勉強や仕事ってどうして集中力が持続しないんだろう?」と疑問に思ったことはありませんか?
これは、集中力と脳が密接な関係にあるからです。

皆さんは「ランナーズハイ」という現象をご存知ですか?
走っていると、最初は疲れて辛いのですが、そのうち疲れを感じなくなり走ることが楽しくなるという現象です。このとき脳内ではドーパミンという快楽を感じる物質が分泌され、楽しさのあまり疲れを感じなくなっているのです。

実はこのドーパミンという物質は、集中力を高める物質でもあります。
「最初は気乗りしなかった勉強や仕事も、やっているうちに進めるのが楽しくなってきた!」という経験をされたことがある方も多いかと思います。これも、ドーパミンの効果なのです。

つまり、脳が楽しいと感じると集中力が増し、通常よりも長い時間集中していられるということになります!
では、通常の集中力はどのくらい持続することが出来るのでしょうか?

集中力を持続するには限界がある!

どんなに優れた人でも、1日中集中し続けられる方はいないでしょう。
なぜならば、人間には集中力の持続時間には限界があるからです。
人によって個人差はありますが、一般的には30~90分が持続できる集中力の限界と言われています。

ということは、どんなに頑張って長時間作業を続けていても90分後あたりからは、集中力が途切れている可能性があるということです。
それでは、せっかくの貴重な時間を費やしているのにも関わらず、ほとんど作業が進んでいないということになってしまいます。

そこで30~90分で時間を区切り、その後短い休憩をはさむことで、脳がリセットされまた集中し始めることが出来るようになります。
これを続けることで、結果的に長い時間集中力を持続出来てしまうのです。

勉強や仕事を「量」で区切ってはダメ!?

勉強や仕事を「量」で区切ってはダメ!?

では、なぜ作業を「量」ではなく「時間」で区切ることが良いのでしょうか?

例えば、勉強をしていて「今日は10ページ進めよう!」と決めて勉強をし始めたとします。
休むことなく2時間以上勉強をして8ページ目まで終わりました。あと2ページだから頑張って続けよう…と思い勉強をします。
結局10ページを終えたのはその2時間後。

さて、これでは10ページを進めるという目標は達成していますが、果たしてしっかりと頭の中に入っているのでしょうか?
余計に時間がかかっているだけでなく、おそらく途中からの分はほとんど記憶されずに、後日また同じページから繰り返すことになる可能性が高いでしょう。

私たちは90分程度が集中力の限界ですので、休みなくそれ以上続けてしまっては脳が思ったように働いてくれません。そうなると効率が悪く、質の良い作業が出来なくなってしまいます。

つまり「量」で区切ることによって、集中力がなくなっているのにも関わらず、残りの分もやらなくては…という心理が働き、ダラダラ時間をかけて作業をしてしまうという結果を招いてしまいます。

ですが、「時間」で区切ることによって、集中力の限界を超えることなく作業を続けることが出来るので、作業効率を上げ、質の良い作業をすることが出来るようになります。

「パーキンソンの法則」とは?

少し話しが脱線しますが、集中力を持続するための方法を語る上で、欠かせないのが「パーキンソンの法則」です。

イギリスの歴史学者であり政治学者でもあるシリル・ノースコート・パーキンソンは1958年著書『パーキンソンの法則:進歩の追及』の中で

仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する

という説を唱えました。

少しわかりづらい表現ですが、この法則を私たちに当てはめてみましょう。
皆さんは小学生の頃、夏休みの宿題がたっぷり出て、計画では毎日コツコツやる予定が、結局は夏休みが終わる間際に焦って一気に終わらせた…なんて経験はありませんか?

つまり、時間に余裕があればあるほど、作業を先延ばしにしてしまい、最後に追い込まれてやっとやるということです。

ですが、思い出してみてください。この最後に追い込まれたときはなぜかものすごい集中力を発揮していませんか?
そうです!この法則をうまく利用すれば、集中して作業を行うことが出来るのです!

「時間で区切る」習慣を身につけて、集中力を高める方法

それでは、ここからは具体的な方法についてご紹介していきたいと思います。

どのくらいで区切ると効果的?

前述した通り、私たちの集中が持続するのは、30分~90分と言われています。
ですので、この時間に合わせましょう。人によって集中できる時間は異なりますが、自分がどの程度集中できているかはわからない方も多いかと思います。

そこで、おススメの時間は

  • 25分作業→5分休憩 (30分サイクル)
  • 50分作業→10分休憩 (60分サイクル)
  • 75分作業→15分休憩 (90分サイクル)

の3パターンです。

ですが、90分サイクルの場合だと、その作業を何度も繰り返すため、脳に負担がかかり、そのうち集中できる時間帯が短くなる可能性があります。
ですので、30分か60分のサイクルを続けるのがおススメです。
どちらか迷った際には、まずは30分から試してみて、短すぎるなと感じた場合60分にしてみましょう。

そして、時間を区切る方法の最も重要なポイントは

時間になったら必ずやめる!

と言うことです。

時間が来ても、「あと少しでキリが良いところまで終わるから…」と続けてしまっては意味がありません。
「作業を残して気持ち悪いな」と思うことが重要なのです。

そうすることで、休憩明けの作業に取り掛かりやすくなります。さらに、「次は時間内にキリが良いところまで終わらせよう!」というやる気にもつながります。

また、作業時間や休憩時間を把握する為にタイマーを使いましょう。時計だけで時間を計ると、つい集中しすぎて時間を区切ることを忘れてしまいます。
今はスマートフォンなどにもタイマー機能がついているものが多いので、そちらを利用してしっかり時間を計りましょう。
休憩時間も長くなりすぎないように、タイマーを利用するのがおススメです。

さらに集中力を持続する方法

休憩時間の過ごし方

さらに効果を高めるためには、休憩時間の過ごし方も大切です。
5分や10分と言った限られた時間内で出来ることは少ないですし、休憩の目的は脳や体を休ませることです。
やることではなく「やらないこと」を決めておくと良いでしょう。

例えば、ネットサーフィンやゲーム、SNSなどは短い時間では終わらないことが多く、目や脳を休ませたことになりません。思い切って全て避けてみましょう。
次のターンに備えてゆっくり脳をリフレッシュさせることが大切です。

終わったら○○する!

普段、これが終わったら◯◯をするんだ!と自分へのご褒美を決めることがあると思います。

これにはかなりの効果を発揮し、時間を意識しやすく集中力が増すと言われています。

自分のテンションが上がることであれば何でも構いません。

  • 大好きなチョコレートを食べる!
  • 服を買う!
  • 映画を観る!
  • 飲みに行く!
  • 彼や彼女とデートする!

できるだけ具体的に「その先にある楽しいこと」を想像することで、集中力がグンと上がります。

まとめ

さて、今回は「時間を区切って集中力を持続させる方法」についてご紹介させていただきましたがいかがでしたでしょうか?

とても簡単な方法で、最大限に集中力を高めることが出来るなら試してみない手はありません!
私たちは1日24時間という限られた時間の中で様々なことを、こなしていかなければいけません。

また、1日中仕事や勉強だけで終わってしまってはハリのある生活とは言えませんよね。仕事や勉強を集中して行うのは、その先にある楽しみのためです。
ですから、集中してやるべきことをパパっと終わらせて、楽しむための時間をたっぷり作りましょう!

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