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初対面であなたの印象を劇的にアップさせる!好印象を与える話し方

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好印象を与える話し方

初対面はどうしても緊張するもの。
相手は自分のことをどう思っているのだろうと気がかりです。

そして、できれば自分に対して好印象を持ってもらいたいですよね。

誰もが初対面の印象の重要性を知っていますが、人に対する第一印象はわずか数秒で決まるとも言われています。
もし就職試験であれば、ドアを開けて面接官の前に立ち、自分の名前を言った段階ですでに決まっていることになりますね。

そして初対面の印象を左右する要因は、見た目と話し方が大半を占めています。

「そんなのすぐに変えられない…」と決めつけないで。
大丈夫です、今回はすぐに実践できる初対面で好印象を与える話し方をご紹介します。

この記事の内容をマスターすれば、ちょっと苦手意識を持っていた初対面の相手とのコミュニケーションも自信が持てるはずです!

話し方を工夫すれば大きなメリットが

話し方を工夫すれば大きなメリットが

これからご紹介する初対面の印象を劇的にアップする方法は、就職試験に限ったことではありません。
初対面の印象がいかに重要かは、就職活動や転職活動でよく取り上げられていますが日常生活のすべてのシーンに影響を与えます。

例えば、恋愛。
友人から紹介された異性と初めて会う時にはとても緊張しますよね。
とはいえ、初対面で良い印象を持ってもらえた方が何かとスムーズに進むものです。

また、お付き合いをしている人の家族や知り合いに会う時のご挨拶。
彼氏や彼女に恥ずかしい思いをさせないために、悪い印象は与えたくありません。

それ以外にも、仕事場で別の部署の担当者と初めて接点を持つとき、家の近所で見つけた素敵なレストランのウエイター・ウエイトレスさんとのコミュニケーション(いつかデートで使うときに印象を良くしておきたい)などです。

初対面の印象をアップさせる方法は就職試験対策だけではないことを知っていただき、ぜひ日常生活で幅広く参考にしてください。

初対面の印象を劇的にアップする7つの方法

初対面の印象を劇的にアップする7つの方法

1. 声の出し方

声の出し方と言われても「自分の声は生まれつきだから・・・」と思う方もいらっしゃるかもしれません。
でも気心の知れた仲間と話すときと、恋人と話すときとでは男女問わずまったく声質が異なるのです。

声の出し方は、以下の2つの要素で決まります。

  • 声のトーン(高さ、低さ)
  • 話すスピード

声の高さは生まれ持ったものが大きいですが、人と話すときには少し高めに出すことを心がけると良いでしょう。

女性は女性らしさ、男性は活発さを表現できます。
ただし、地声がもともと甲高い方は高くする必要はありません。あまりに高すぎると不快感を与えてしまうからです。

そして、話すスピードは相手が一番聞き取りやすいと思われるスピードがベストです。
初対面の相手の前だと緊張してつい早口になってしまい、聞き取りづらくなることがよくあります。

意識して落ち着いたスピードで話しましょう。ただし、あまりにゆっくりすぎると相手はイライラしてしまうのでほどほどに。

声の出し方1つで相手が感じる印象が大きく変わります。
背伸びや取り繕う必要はありませんが、いつもより落ち着いてはっきり話すことを心がけてください。

2. アイコンタクト・目の輝き

「目力」「目は口ほどに物を言う」という言葉があるように、目は初対面の印象を決定づけるものです。
ときには、目つき1つで「反抗的な性格だ」とマイナス評価をつけられてしまうこともあります。

だからこそ目元に注意が必要ですね。

目で初対面の印象を劇的にアップさせるには2つポイントがあります。

(1) 程よいアイコンタクト

相手の目と自分の目を合わせることで、相手への好意や関心、真実を話しているということが伝わります。
かと言って、たえずじっと相手の目を見るのはNG。
好意や関心を通り越して不快感を与えてしまいます。

目安としては、10秒見つめたら10秒目線を外すといったふうに半々ぐらいにすることです。
ただし、目線を外す場合でもうつむいて1点を見つめるのは根暗なイメージを与えますし、キョロキョロすると落ち着きのない感じを与えてしまうので注意して。

(2) 目を輝かせること

人は興味を持つと目の瞳孔が開きます。
「もっとよく見たい、知りたい」という思いが瞳孔を開かせるのです。
そして、瞳孔が開くと目がキラキラと輝きます。

初対面の相手へ好印象を与えるには、目を輝かせましょう。
そのためには心の底から相手の話に興味を持つことです。

自分の意思で瞳孔を開くことはできません。
目がキラキラと輝いている人に対して、どんな人でも好印象を持ってくれるはずです。

3. あいづちは重要なコミュニケーションスキル

さて、あなたはどんな相づちを打っていますか?

「なるほど」「はい」といった言葉やうなずくなどの動作が一般的ですが、相づちを甘く考えているならやらない方がましと言えるほど、相づちは重要なコミュニケーションスキルです。

その理由は、間違った相づちは相手へ誤解を与えるから。
例えば、なるほどの多用です。ありきたりな相づちをオウムのように繰り返されると誰でも苛立ちます。

そもそも相づちは「私はあなたの話を聞いていますよ」「あなたの話を理解できていますよ」という気持ちの表れです。
ありきたりな相づちを繰り返されると、本当に理解できているのか疑問視されてしまって当然ですよね。

なるほどなるほどと言っているけど本当に理解しているのだろうか?と思われてしまいます。

ベストな相づちは、タイミングの良いうなずきと感情を込めた言葉です。
理解を求められているときにタイミング良くうなずけば相手は安心します。そして、「(驚いた顔で)そうだったのですね」など感情を込めた相づちであればさらに相手は安心できますよね。

相づちは相手への優しさです。あなたが緊張や不安を感じているのと同じように、相手も感じているかもしれないのですから。

4. 結論から先に。前置きを短く端的に

まわりくどい話を聞くのはストレスが溜まりますね。
でも、あなた自身も同じ話し方をしてしまっていませんか?

例えば「えー」「えっと」などを繰り返すこと、長々と前置きや説明をしてからやっと結論を話すなどです。

もしあなた自身に「それで結論は?」「何が言いたいの?」と指摘された経験があれば、あなたの話し方はまわりくどくなっている可能性があります。

冒頭でお伝えしたとおり、人が第一印象を決定づけるのはわずか数秒です。
無駄な言葉や長い前置きは初対面の印象をただ悪くしてしまうだけです。

まずは結論を伝えましょう。
その後に補足説明や理由を話すのです。

最初は、結論を言い切ることに不安や違和感を覚えるかもしれませんが、シンプルで端的な話し方が癖づくことであなたの印象はより良くなっていくはずです。

5. 会話はキャッチボール

初対面の相手が自分のことばかりを話す人だったら・・・ちょっと引いてしまいますよね。

会話はキャッチボールです。
自分のことを話し相手にボールを投げる、相手はそのボールを受け取って話をしてまたボールを投げ返します。

ところが、自分のボールばかり投げてくる人も。
そうなるとまるで千本ノック、鍛錬のようにボールを拾う時間が続くのです。苦痛でしかありません。

初対面の相手の印象を良くしたいのなら、きちんとキャッチボールをしましょう。
就職試験の面接は基本的にはあなたの話がメインなのでその必要はないかもしれませんが、恋愛や友人関係においてはとても重要です。

ただし、キャッチボールは基本中の基本です。
相手の話を最後までしっかり聞くことや、話の腰を折って割り込みしないこと、時には別の話題を提供して会話全体を引き締めることなども大切になります。

「この人との会話は楽しいな」「話が上手な人ね」と思ってもらうためには、キャッチボールをしながら上手にコントロールすることも求められます。

6. 正しい敬語を使う、若者言葉は避ける

間違った敬語や言葉遣いは人によっては耳障りに感じます。
また、「ヤバイ」「ウザイ」といった若者言葉に眉をひそめる人も意外に多いものです。

極論を言ってしまえば、言葉なんてものは相手に大体の意味を伝える手段です。
相手と意思が通じ合えば言葉の役目は終了なのですから。

しかし、初対面の相手の印象を考えると話は別です。
間違った言葉遣いをしている人に対して良い印象を抱く人は皆無ではないでしょうか?

たかが言葉ですが、言葉を理由にマイナス評価を受けている可能性があるのです。

  • ヤバイ、ウザイといった若者言葉は使わない。初対面の相手の前だけでなく常日頃から。他の人との会話も意外と見られているものです。
  • 敬語について今一度勉強する。敬語、丁寧語、謙譲語の違いを明確に。
  • 間違いやすい日本語をチェックしておく(例:よろしかったでしょうか?は×)

仕事ができても勉強ができても言葉遣いがなっていなければ、その人自身のレベルが問われます。
自信がない場合は一度勉強して身に付けておくと一生ものですよ。

7. 丸暗記は×。自分の言葉で話す

結婚式のスピーチを聞いていると、ときどき気恥ずかしく感じることがありませんか?
気恥ずかしく感じる理由は、素敵なエピソードや新郎新婦へのメッセージが棒読みだからです。

初対面の相手と話をするときは特に、話す内容を丸暗記しておくことがあるかもしれません。
結婚式のスピーチだけでなく、就職試験の面接も同様ですね。

丸暗記をすると高い確率で棒読みになります。
棒読みには感情が込められておらず、相手には何も伝わらないのです。

スピーチは大多数の人を前にするのでそれでも良いかもしれませんが、就職試験の面接で棒読みをしてしまえばアウトです。

面接だけではありません。気になる異性と初めてのデート、勇気を振り絞って告白をしても棒読みであれば少しがっかりですよね。
自分の言葉で気持ちや感情をストレートに伝えてください。

自分の言葉で話すためには、事前に言葉を丸暗記せず、話す内容のポイントや要点のみを考えておくことです。
面接官も恋人もあなたの丸暗記した内容を聞きたいわけではありません。あなたの考えや自然な言葉を聞きたいのです。

言葉に詰まったり頭の中が真っ白になるぐらい、当然のことです。自然な言葉で話せるのが一番です。

まとめ

初対面であなたの印象を劇的にアップさせる7つの方法をご紹介しました。
どれもちょっとしたことですが、好印象を持ってもらうためにすべきことはたくさんありますね。ぜひ1つずつチャレンジしてみてください。

それぞれの方法を効果的にマスターするには、鏡とレコーダーを利用するのがおすすめです。
話している顔や見た目を判断するために鏡に向かって話す練習をする、声のトーンや話し方を冷静に判断するために録音して聞いてみるといった方法です。

長い人生、初対面の相手と会う機会は無数に存在します。
今回ご紹介した方法を実践していただき、好印象を持ってもらえるようになりましょう!1つ1つクリアしていくことで自信がつき、話し方もより魅力的になるはずです。

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